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僕の1番嫌いなもの。

実は僕には嫌いなものがある。









それはみんなそうか、
まぁとにかく嫌いなものがあるんだ。

どんなものでも「住めば都」的解釈をしてこれた僕が嫌いなもの。

それはアルバイトである。

小学生の頃から何に対しても真面目にやってきた自分がまさかアルバイトを嫌いに感じるとは思わなかった。

仕事内容が合ってないのか?
そう考えたこともあったが、そんなのは関係ない。

アルバイトという概念が嫌いなのだ。
だからバイト先を変えようと、この気持ちが揺らぐことは決してない。何故か断言出来る。

そもそも、お金への執着があまりないというところが大きいんだろうな。
100万円の欲しいものがあったとしても、手元にお金が無いのなら、普通に諦める。

僕はそういう人間だ。

欲しいものがあるからバイトを頑張ろうなんて気にはなれない生物なのだ。

例え100万円が貯まったとしても、一気になくなってしまうのが勿体なく感じてしまい、結局買えないまま終わるのがオチである。


バイトがめんどくさいと少しボヤいてみる。

「お金もらえるからいいやん。」
バカみたいにフルタイムで入る社畜はみんなそう言う。

考えてみて欲しい。
あなたの1時間は、1000円ちょっとの価値しかないものなのだろうか。

もっと価値はあるはずだろ?

みんな騙されていることに気づいていない。
バイトとTikTokとYouTube shortは時間泥棒なのだ。


授業を犠牲にしてまでバイトに時間を捧げる人間。どういうつもりなんだろう。
普通に取捨選択の優先順位が間違っているよね。

「今月稼がなヤバいねん。」
知らんがな。
それはアンタが浪費しすぎてるだけやろ。









あれ?バイトへの愚痴を吐き出すつもりが、
知らぬ間にバイトに勤しんでいる人間に対しても牙を向いてしまっていた。

失敬失敬。

まぁバイトを頑張れる人間は尊敬に値する。
なりたいとは思わないけれど。

きっと、思考回路が違っているんだ。

僕は社不、彼らは社適。
その違いだ。






そんな僕がアルバイトをどうやって乗り切っているか。
それは、演じることだ。バイトが好きな自分を。

すると、その間だけはアドレナリンが出てバイトが楽しく感じられる。
1種のドーピングである


結果、バイトが終わるとものすごい疲労感に襲われることになる。


ギア5を使ったあとのルフィみたいな。

違う自分を繕うというのはとてもエネルギーを使うものなんだな。

バイトでこうなら、就職した時どうなってしまうのだろうか。もう爆発するんじゃないかな。

とにかくバイトをしなくてもいい人生であって欲しいと思う。




綺麗事だって??




だが、それでいい!!







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