無意識に使い分けている方もおられるでしょう

何かの記事で読んだ内容がそれ以来、私自信の物差しにもなっております

◆数年（1世代で）劣化して使用出来なくなる物がアクセサリー

◆何世代に受け継ぐ事が可能な物がジュエリー

例えばヨーロッパの高級ブランドの素材プラチナ950などは非常に硬い強度の高いハードプラチナが使用されている事が多いです。よって長い間手入れさえすれば劣化せずにいつまでも楽しむ事が可能です。但し作成時においてこのハードプラチナは強度があり硬い事で職人さんの技術が必要になってきます。シンプルなデザインなら問題ありませんが複雑なデザインはとても難しい作業になってきます。その点柔らかいプラチナ850などはデザイン性には良いが強度面で弱いということになります。

そもそもヨーロッパでプラチナといえば950からという歴史がありますので850というのは最初からあり得ない事なのですが、その中でも強度のある物を職人さんが試行錯誤でデザイン性も出しているのが高級ブランドのジュエリーという事です。

最近では金が高騰してプラチナより価値がありますが、ジュエリーでは現在においてもプラチナが断然優位かと思います。（昔から金は色が宝石に干渉するということで敬遠されてきました）

ただ楽しむという点ではプラチナ850でデザインの幅が広がった物を選ぶというのも決して間違いではないと思います。

要はジュエリーであれアクセサリーであれスペシャルな気分になって装着した人が輝けば全てOKなんです！！