見出し画像

授業参観?!~昇格試験の振り返り~

会議室に入った瞬間、
面接官がずらっと並んでいる光景。
前職の昇格試験の悪夢(その時は面接官二人だったけど)がフラッシュバック。
自分でも身体がのけ反ったのを感じた。
ゴジラの目が思い出された。頭が真っ白になりかけた。
たぶん挙動不審だったと思う。
真ん中にお掛けくださいって言われて、
ハッと我に返った。

自己紹介をしてくださいと言われ、
自己紹介かー、え、どうしよう。
(流れは分かっていたんだけどね)
とりあえず、名乗る。
あ、そうだ、お礼お礼。
(冷静に考えれば着席する前でしょ。面接って)
全くノープランで、口がしゃべってた🤣
なんで、私が入社したのは約6年前って話し始めたのか、自分でも謎。
物語風に話せる、コミュニケーション、はそんな高くないけどな。。。
上司から、0から1を作ってきたんでしょ!って声をかけていただいたことが、後押ししてくれていたんだと思う(その場では何がそうさせたまでは考えられなかったけど)

その後は、面接官お一人ずつからの質問。

一人目、、、具体的な質問は思い出せないけど、
・やりがいや成長実感を高めるためにやるべきこと、やりたいこと
・人材マネジメントポリシーの中でどれが一番大事
って聞かれたような(記憶に自信ない)
一つ目は、ジョブクラフティングのことを話したのは覚えてる。ちょっと見方を変えるだけで変わることもある。研修を実施しての反応(アンケートのコメントなど)を話したような。
二つ目は、自律的なキャリア形成だと回答したのは覚えているけど、そのあとは記憶がー、、、

二人目、、、
質問はおぼろげにしか覚えていない。
様々なことをやってはきたものの課題は?だったかなー😅

これまでの会社の変化から感じていたこと(昔はメンバー間で勝手に物事を進めるのが問題だったから管理職を通すように!としたら、今は管理職が決めてくださいになっている?)とか、それに関連して、自分事化しづらくなっているとか、そんなことを話したような。
だから、管理職はメンバーの背中を押す、一歩踏み出せるようにすることが必要だと。

部内の課題?も聞かれたような気もする。
レポートに書いたことが思い出されたので、
そこに書いたことを話したような、、、(曖昧にしか覚えていない)

三人目、、、
だいぶ冷静に慣れてきたのか?!
質問の意図がよくわからなくて、冷静に聞き直す(笑)
が、やっぱりよく分からなくて、
エンゲージメントサーベイの結果分析から見える課題ではなくて、定性的な観点での課題?を問われていると解釈し語る。
本部間の横の繋がりの強化は、なんとなく話して、
部内も横の繋がりのようなことを話した気がする。
ただ、そんなつもりはなかったのだけれど、
採用、労務、企画、人材・組織開発と、様々経験したからこそ、横断的に人事を行うことの意味意義は語れる!と勝手に口が動いてアピールしてた。
※アピール苦手なのにどうした私?

さらに、外からどんな会社に見られたいか?と聞かれたのだけど、外って?と素朴に聞き返す(笑)
この頃になると、落ち着いてきたのを感じて、
感覚的に、社員がイキイキ、元気だと感じられると答えた後に、それはなぜか?理念を体現しているから、と答えたのを覚えてる。

面接官が全然話者である私を見てくれないから、
そちらばかり見て話してたのに、メモばかり取ってるなぁ(ダメじゃん)とまで感じられる余裕も(笑)

四人目、、、最後。
事前に提出したレポートを褒めていただく(ニヤリ😎)。こうなったら強いのね私。
持論を繰り広げる(笑)
※やっぱり、私は口が勝手に話すタイプではないことを実感

自己紹介の時に、
企業理念について触れ忘れていたのは面接後に気づいたのだけれど、
最後の最後で、企業理念についてごりごり語る私。
無意識だったけど、事前レポートの流れの通りね。


そんなこんなで、
無事かどうかは分かりませんが、
昇格試験終わりました。

お立場上、試験の進行として、
上司が見守ってくださっていまして、
授業参観?な心持ちだったかもなぁと、
振り返りながら感じたのでした。
人事のパパですからね、我が上司。
これを試験の場で言えたら、笑いのある面接になったんだろうなぁ✨そんな余裕は全くありませんでしたがー。


昇格試験を自分事として聞くだけで、
身震いしてしまうくらいイヤだったし、
逃げたくて避けたいものだった。
※仕事として他者に対しては無問題
まさに未完了なものだった。

でも、向き合ってみて、
単にイヤイヤ言っているのは他責にしてたなぁと思えた。前の時は、あの出来じゃ突っ込まれても仕方ないでしょって思えたし、当時の面接官も突っ込みたくなるのがわかる。
あとは、目を向けないように蓋をしていたというか、
昇格はいいですと逃げていたというか、その自分にも気づいた。
試験を受けると腹を括ったにもかかわらず、
イヤイヤとあらゆるところで口に出せたのもまたよかったのかもね。前の私だったら、そんな格好悪いことできなかったし。

あとは、もはや、まな板の上の鯉、ですので、
結果を待つことにしましょう、、、




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?