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スマレジMonthly Report 2023/9月

こんにちは、IRチームの仁木です。
2023年9月度スマレジMonthly Reportをお届けします。

Monthly Reportは、直近の登録店舗数や利用プランの内訳、営業現場の声や最新トピックスなどを盛り込み、毎月皆さまにお届けしております。


2023年9月のスマレジ概況

大型案件の獲得があった前月からは落ち着いたものの、引き続き堅調な獲得により+538店舗の純増となりました。

営業雑感

営業部の商談において、今期はじめより取り組んでいる日次・週次の数値管理や、新人教育の一環として行う、商談・架電内容のチェック及びフィードバックも習慣化され定着してきました。
近年の積極採用により経歴の浅いメンバーも増えたため、商談時の提案内容や機能説明がお客様の求めているものになっているか、先輩社員が一件一件確認をしています。録画や録音の振り返りは地道な作業ですが、その中で得た好事例を他のメンバーにも共有することで、部署全体の底上げに活かされています。
加えて、POS商談時の決済や勤怠管理のクロスセル提案も積極的に実施しており、MRRのさらなる積み上げに対して一定の成果が現れつつあります。

今月10月から開始したインボイス制度導入に伴うレジシステムの入れ替え需要にもスムーズに対応することができ、店舗運営者様も安心してスマレジの導入を進めていただいております。今後も制度や商習慣の変化に臨機応変に対応し、お店の方が安心してビジネスに取り組めるよう努めてまいります。

ー 株式会社スマレジ 執行役員 営業本部長 杉本

今月のトピックス

去る9月13日、当社のFY24.1Q決算を開示しました。今月のトピックスでは、開示後に頂戴したご質問の中から、特に注目度の高い4つをピックアップします。

(1) 営業利益率22.5%(1Q進捗率44.9%)と好発進だが、今後どのような投資を予定しているか。また、1Qの投資は予定通り行えたのか。

今後もARR目標の必達を目指し広告宣伝や人材獲得等の成長投資を行う計画のため、2Q以降の営業利益率は変動する可能性があります。また1Qの販管費については、計画に基づく積極投資を継続しつつも、予定よりも若干少ない着地となりました。

(2) 1Qで、スマレジPOS有料プランの獲得が好調に推移した背景は?

まず1Qの有料プラン店舗数の新規獲得は、計画に対して堅調に推移したと考えています。これは特定の一事由によるものではなく、外部・内部双方の要因が影響した結果であると考えています。
【外部要因】コロナ後のリオープニング、業務効率化や省人化を目的としたDXの推進、IT導入補助金の適用、インボイス制度の開始など
【内部要因】リード数の増加、行動量の日次管理、営業部の教育体制見直しによる商談成約率の安定、リソース増に伴う対応可能件数の増加など

(3) キャッシュレス決済のARRがYoY+80.8%と強い成長だが、今後もこの勢いは継続するか。決済が伸びている背景は。

現状、「スマレジ・PAYGATE」の新規獲得件数の増加が最大の成長要因です。スマレジPOSとのセット提案を中心に、POS既存ユーザーへのリプレイス提案も行なっています。前期より開始した決済フックのウェブ広告も順調に推移しており、まだ成長の余地があると考えているため、引き続き1Q同様の成長を維持してゆきたいと考えています。

(4) 年間+80名(純増)の採用計画に対して1Qでは+10名にとどまっているが、社内ではどうみているか。

採用にも波があること、一定の退職者もいたことから、1Qはスロースタートになりました。当社としていずれかの四半期に偏った計画は立てておりませんが、季節性もあり、4Qにかけて採用が加速する傾向にあります。
通期で目標を達成できるよう、採用基準を維持しつつ、引き続き積極的な人材獲得を続けてまいります。

App Market Update!

■■■ 119個のアプリを公開中 ■■■

​​スマレジをもっと便利に利用できる追加機能(アプリ)を提供・販売する「スマレジ・App Market」。9月は5個のアプリが一般公開されました。

今月のアプリ

ホテルシステム aipass
■ 利用料金:月額0円
スマレジPOS「プレミアムプラン」以上の利用が必須)
■ アプリ概要aipass for hotelsは、接客・運用・集客をまとめてDXできるホテル向けオールインワンシステムです。スマートチェックインなど、27の機能から導入施設の課題に合わせたカスタマイズが可能です。スマレジと連携することで、宿泊施設内レストランなど付帯施設の会計をPMS(※)を通じて客室に自動で紐付けできるなど、人手をかけずに業務効率化を推進します。

※PMSとは?:「Property Management System(プロパティ・マネジメント・システム)」の略語で、主にホテルや旅館等の宿泊施設が、予約や客室管理を行う際に利用する宿泊管理システムのこと。

アプリマーケット事業部noteでも、導入事例や開発パートナーのコラムを公開中!

編集後記

IR担当の仁木です。今月も最後までご覧いただきありがとうございます。
9月は大好きなF1観戦で、三重県にある鈴鹿サーキットに行ってきました。2回目の観戦となる今年は気合いを入れて予選前日の金曜日(9/22)から鈴鹿入りしたところ、あまりの外国人観戦客の多さにびっくり!会場アナウンスでも、なんとコロナ前の2019年開催を上回る訪日来場者数とのことで、円安の追い風が鈴鹿にも吹きまくっておりました。

2024年のF1は、二酸化炭素の排出量削減を目的に日本グランプリが秋から春に移行。なんと春開催(2024年4月5〜7日)になります!外国人旅行客にも人気の桜が満開のシーズンとあって、さらに海外のお客様が増えるのでは?と予想しています。次回は海外のF1ファン仲間を2人以上作ることを裏ミッションに(今年は熱い豪州ファン1人と意気投合しました)、また鈴鹿に舞い戻りたいと思います。

さて、次回の月次情報(2023年10月度)は、11月6日(月)の公開を予定しています。当社IRサイト「スマレジ登録店舗数」では最新のExcelシートもダウンロード可能ですので、ぜひご活用ください。

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