20201108 東京への郷愁

JR東日本の車内アナウンスの英語のやつ、あれを聞くと東京に帰ってきたなと思う。

友人とピクニックをすべく、休日を使って東京に行ってきた。

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こう見えても生まれてから大学を卒業するまで東京都民だったので、いわば里帰りである。
しかし、東京の地を歩きながら、やたら長い電車に乗りながら思うのは、もはや東京は故郷ではないなという実感。

就職で転勤のある仕事に就いて、ここ数年は地方で生活している。
東京で見かける人混みへの耐性はすっかり消え失せて、もっと人の密度の低い場所へ「帰り」たくなる(それはたとえば数年を過ごした四国とか)。

しかしながら家族は東京にいるわけで。地方での一人暮らしとはそれなりに寂しいわけで。
自分が本当にくつろげる場所はどこなんだろうなぁ、と考える秋の終わりごろ。

ちなみにピクニックにお付き合いいただいた友人たちは齢1歳くらいのお子さんを連れていて、まぁその元気なこと。
数時間相手しただけで早速節々が痛いし、帰りの新幹線では疲れて爆睡してしまった。
世のお母さんお父さんはあれを毎日24時間体制で相手しているのか・・・と思うとただただ敬服いたすのみ。

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そんなわけで人(子ども)を撮るというミッションがあったので今日は大好きなEOS 6D Mark IIを携行。上の2枚の写真もそれで撮影。

1枚目はTamron A09。

2枚目はEF35mm F2 IS USM。

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