映画『あの頃、君を追いかけた』 木村健郎 2015年1月18日 03:32 この台湾映画『あの頃、君を追いかけた』は監督ギデンズ・コー氏が自伝的インターネット小説を自ら映画化した作品で僕はこの映画の存在を昨年知り、早々TSUTAYAで借りてきて観ました。女性の人が観ると卑猥な表現も所々あり不快な気分になる人もいるかもしれませんが、男なら誰でも憶える青春の甘酸っぱさを想い出させてくれる作品で最後まで観ると僕はなんか許せちゃう作品でもありました。出てくるセリフで好きになっちゃうフレーズもあったりしてまた機会があったら観たい作品でもあります。ただ、この映画を観た女性が、世の男性がみんなあそこまで大バカだとは思ってほしくないですね(笑)あと、この映画を観て思ったのは、今の日本の若い人たちは男性も女性も幼稚的になってきていてこういうピュアな体験ってしているのかな!?なんて素朴な疑問もでました・・・。最後にこの映画を観て僕が思い浮かんだ名言は三島由紀夫氏の『愛することにかけては、 女性こそ専門家で、 男性は永遠に素人である。』 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート