映画『あの頃、君を追いかけた』

この台湾映画『あの頃、君を追いかけた』は
監督ギデンズ・コー氏が
自伝的インターネット小説を自ら映画化した作品で
僕はこの映画の存在を昨年知り、
早々TSUTAYAで借りてきて観ました。

女性の人が観ると卑猥な表現も所々あり
不快な気分になる人もいるかもしれませんが、
男なら誰でも憶える青春の甘酸っぱさを
想い出させてくれる作品で
最後まで観ると僕は
なんか許せちゃう作品でもありました。

出てくるセリフで
好きになっちゃうフレーズもあったりして
また機会があったら観たい作品でもあります。

ただ、この映画を観た女性が、
世の男性がみんな
あそこまで大バカだとは思ってほしくないですね(笑)

あと、この映画を観て思ったのは、
今の日本の若い人たちは
男性も女性も幼稚的になってきていて
こういうピュアな体験ってしているのかな!?
なんて素朴な疑問もでました・・・。

最後にこの映画を観て
僕が思い浮かんだ名言は

三島由紀夫氏の
『愛することにかけては、 女性こそ専門家で、
 男性は永遠に素人である。』

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