30代転職失敗者のさまよい記録

7年間働いたSOMPOグループの子会社を退職。 報道であるように、お客様のことより会社…

30代転職失敗者のさまよい記録

7年間働いたSOMPOグループの子会社を退職。 報道であるように、お客様のことより会社のことしか見ていない。そんなSOMPOの決めたことでしか仕事をしていたら、知らぬ間に不正に関与していた。 そこから転職したが、転職を失敗した。そして、うつ病発症。 その備忘録。

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  • 2024年うつ病発症までの記録

    2023年〜2024年にかけてのストレスでうつ病を発症しました。 31歳(1993年生)独身です。

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    7年間働いたSOMPOグループの子会社を退職。 報道であるように、お客様のことより会社のことしか見ていない。そんなSOMPOの決めたことでしか仕事をしていたら、知らぬ間に不正に関与していた。 そこから転職したが、転職を失敗した。その備忘録。

  • ビックモーター社の不正請求に絡む、某損保会社での勤務の記録

  • 実録 壮絶AD体験記

    番組を支えるアシスタントディレクターとして働いた経験談 その会社に就職~現場での仕事~退職に至るまでのすべて

最近の記事

私のうつ病体験記 うつ病発症③

会社に連絡して、ひとまず休職している。 入社して1か月半。たぶん、うつ病でないと疑われてるだろうが、本記事に至るまでの経緯が全てだ。 休職後、親に連絡を取り、親の元で静養している。 一応、傷病手当なしでも6か月は暮らせる貯金はある。 元々やりたい仕事がないから、前職のコールセンターの仕事をダラダラしていたのだ。復職先もなく、先が見えないのが本当に辛い。 在宅環境を整えた賃貸も、解約しなければならないのではという話も出ている。 まぁ退職の相談もせずに、突き進んだ結果がコレ

    • 私のうつ病体験記 うつ病発症②

      寝れなくなった。 もうあんな仕事したくない 前職なら活躍出来ていたのに… そんな気持ちのまま通勤を続けた 入って1か月だが、飲み会が3回に、出張の機会もあった。 どんどん辞められない外堀を埋められているような気がした。 そして、前職の同僚と休みの日に会う機会もあった。 こんな今の私の現状を言えるわけもなく、楽しく過ごしていると振る舞った。 仕事中も頭(脳)がギューっとするような感覚があった。焦点が合わないような、周りの声も聞こえなくなる感覚。 「辞めなきゃ」 一応、

      • 私のうつ病体験記 うつ病発症①

        有給消化中もあまり上手く寝れない日があった。 ただ疲れが残ってるのだろうとか、元々の睡眠時間が6時間くらいなんだろうとか、お酒のせいだろうと思っていた。 2024年1月になった。転職先への初出勤だ。 期待に膨らんだ出勤だった。 新しく使うツール、無駄のない設備、マイデスク… 私は前職の仲間、環境を失ってでも新しい環境にトライしたんだ!と胸が躍った。 しかし、出勤2日目にいきなり呑み会があると誘われた。私のセンサーが違和感を発した。 その違和感を皮切りに、事前に聞いてい

        • 私のうつ病体験記 適応障害発症まで④

          11月に入った。 この頃には、ストレスよりあと1か月でこの状況から解消される楽しみの方が上回っていた。 「なんで辞めるんですか?」 そんなことを聞かれるのが面倒くさくて、あまり同僚ともコミュニケーションを取らないようになっていたのを覚えている。 そして、心の中で1割くらいこんなこと(退職なんていう人生の決断)をして良いのか?と不安な気持ちがあった。 今思うと、親にも相談をせずに会社を辞めた。 当時の私のYouTubeのおすすめ動画は転職推奨のものばかり 「転職失敗して

        私のうつ病体験記 うつ病発症③

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        • 2024年うつ病発症までの記録
          7本
        • 30代転職失敗者のさまよい記録
          13本
        • ビックモーター社の不正請求に絡む、某損保会社での勤務の記録
          3本
        • 実録 壮絶AD体験記
          11本
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        記事

          私のうつ病体験記 適応障害発症まで③

          2023年10月になった。 おとりの求人に引っかかったり、元々興味のあった求人が無くなったりして、転職する必要性はない状態になっていた。 私は焦っていた。 退職の旨を上司に伝えているし、日々の仕事はストレスでしかない。疲弊していく心身と過ぎる時間。 転職ありきでしか物事を考えられていなかった。 そんな中、今働いてる職場の求人を目にする。 面接として、代表→現場管理者→代表と3回も面接があるため、面倒くさいと応募すらためらったが、求人内容に惹かれて応募した。 応募した次

          私のうつ病体験記 適応障害発症まで③

          私のうつ病体験記 適応障害発症まで②

          上司に退職を伝えたのが8月。 9月に他のセンターへの研修が控えていた。 その研修自体に行けるメンタルの状態でなく、その研修すら無しにして欲しいとの理由で退職を申し出ていた。 →今思うと思考回路がおかしい。かなり追い詰められていたのだろう。研修に行きたくないから退職するって、どう考えてもおかしい。 その8月もメンタルに響くような事象がいくつか発生。その都度、夜にはお酒を飲んでいた。逆を言うと、お酒を呑めていたので自分は健康、正常だと思い込んでいた。 メンタルボロボロの中の

          私のうつ病体験記 適応障害発症まで②

          私のうつ病体験記 適応障害発症まで①

          2024年4月、現在私はうつ病で治療中である。 簡単に経緯を記載したい。 うつ病発症までの経緯 2023年12月 8年間勤務のコールセンターをストレスで退職(おそらく適応障害を発症していた) 2024年1月 転職するも仕事が事前説明のものと相違あり 環境についても前職より悪化 2024年3月 うつ病により休職 適応障害を発症 コールセンターで働いていた。 コールセンターは良い。黙々と受電をして、わからないことがあればSVに聞きに行けば良い。 しかし、キャリアアップす

          私のうつ病体験記 適応障害発症まで①

          プレイヤーやりたい

          コールセンターって自分には適職である 1人で黙々とやれるし、わからないことがあればSVへ質問に行けば良い しかし、昇進すると自らがSVになって、管理職になって、自己犠牲してるのに、どんどん管下のスタッフがわがまま言ってるように見えて、気づいたら辞めてた もったいないと言われた 今思えばそう。だけど、人を管理するのは苦手だ。 ずっとプレイヤーで良かった 普通の会社なら管理職に行くのに5年〜10年かかるだろうが、コールセンターだと3年くらいで管理職になる。 まぁ永延に電話を

          転職しなきゃ良かったのか

          うつが少し悪化 うつと気づく前、未来に希望を持ちたくて、イベント系のチケットをいくつか買った その最後の1回が今日。女性と行く予定なのに、うつが悪化 その女性とは去年から仲良くなった。 仲良くなると同時に、仕事でのストレスが増し、前職を辞めるしかないという思考になっていった。 あのまま続けられればそこそこ楽しい人生が、少なくとも1年は保証されてたのに、勝負しちゃった。 今思えば、あそこで休職なり他人に相談して生きる道もあったのかと思うと悔やんでならない たぶん、シフト

          転職しなきゃ良かったのか

          無職になる

          うつ病がおさまってきた 食欲も順に戻ってきた ともなって、現実が現れてきて、今は正社員だけど、あんな仕事を続けられないので、いったん無職になるだろう。 別に前職の仕事、やろうと思ったらやれたのにな。 ただ、まぁこれが運命。長い人生で見て、さらなる適職があるのだろうと期待する。

          回復

          うつ病の抗不安薬を飲み始めて1週間半 非常に今日は体調が良い!未来の不安も少ない 別に派遣社員でそこそこ稼げば良い 在宅ワークで負担なくやれば良い 軌道に乗ったら、将来のこと考えれば良い そんな気持ちになりつつある 映画も見に行きたくなってきた 昨日は22時過ぎまで起きられたので、6時過ぎまで寝れた この頃、20時くらいに寝て4時過ぎに起きてて辛かった ゆっくり復活できると良いな

          人生の逆転

          マツコデラックス ジェーンスー 杉村太蔵 何でテレビに出れてるんだろうと調べてみたら、各々社会のレールから脱線してた でも、とあるタイミングでホップステップジャンプ、仕事が舞い込んでた まぁある種、会社員続けていてもホップステップジャンプはないな まだうつが辛い。たぶん、今後の仕事のこと考えちゃうからだろう 考えない方が回復は早いと聞いてるが、難しい。 麻酔でもして寝かせてくれないと ゲームもしてみたが楽しくない。プレッシャーに感じた。 会社を辞めた記憶がない

          何も資格がない

          コールセンターで働いていて転職した 転職は失敗だった 今思うと、コールセンター時代にうつ病は発症していた。だって自分がどれだけ頑張っても仕事は減らない、クレームばかり責任者として回ってくる、部下のミスをフォローしなくてはいけない… たぶん、心は疲弊して、毎晩アルコールを飲んでいた。 アルコールを飲めていたことで、元気だと錯覚していた。 仕事なんて山ほどある 世界は広い そう自分に訴えかけ、今はうつ病の療養をしている。 ただし、他のうつ病の方の転職談を読むと、みなさん何

          なおってきた

          昨晩から調子が良い 昨晩については、前の身体に戻ったみたいだった 朝起きても調子はなかなか良い 朝からドラゴンボールの映画を見た 花咲舞がだまってないも見た →ちょっと仕事のことを思い出してしまったが、 ここ最近で初めて意欲的に作品を見ることができた こう書くと元気ではと思うが、わからんね。 早く仕事をしたい気持ちはあるが、このうつ病を経験してできる仕事はあるのか 上司に嫌なことを言われただけでゲンナリしそうな自分がいる

          なおるのか

          うつ病、よくわからない 前は寝起きが一番調子が良かったが、今は朝〜正午がつらい。 午後からは調子がいい。日内変動と言うらしい。 まぁもう断ち切った思いだが、前職については辞める必要はなかった。休職で良かったな。 何で、あんなに急いで辞めたんだろう。 病気って怖いな 今、世間でSOMPOのこと言ってる人なんていない、不正なんて俺が辞めたところで何も変わらない。 一方、あの仕事を続けられたか?と思うと、あの緊張感、鬼気迫る感じ、かなり身体を蝕んだ結果が今だ。 しかし、た

          生きてる

          親に全部話しした 賃貸の家は引き払って、実家に行くことになりそう 辞める時にここまで想定してたか? →もちろんしていない 悲しい、苦しい、またうつが襲ってくるが、時間の流れは遅い 前は寝れずに夜が怖かった 今は、早く夜が来てほしい。早く寝たい これが地獄ですか?明けるのですか、地獄は?