接客助言/話したいという基本欲求を素直に実践
今日は接客助言/話したいという基本欲求を素直に実践についてです。
【接客助言/話したいという基本欲求を素直に実践】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・飲食店やカフェのコンサル
をしていると、コミュニケーション力や人としての常識を向上させようとする努力が感じられない人に合うことがある。接客は文字通り「客に接する」ことであり、飲食業の付加価値(売上総利益≒70%)がこの接客から生まれていることを強く理解して欲しい。
・先日初めて利用したカフェ
がある。目的訪問ではなく、街をぶらぶらと散策している時に偶然見つけたカフェだ。未利用のカフェだが、吸い込まれるようにして入店してしまった。
・理由は「こんにちは!」
という店内からの自然な挨拶。「カフェですよね?もう利用できるのですか?」と質問すると、ニコニコ笑って店の外に出てきてカードのようにものを差し出してきた。見るとカフェのショップカードだった。あまりにも普通の会話だったので入店して珈琲を注文した。
・聞けば、ほんの2カ月前に
経営し始めたのだという。トレーニングされた、マニュアル化された会話ではなく、人としての普通の会話がとても自然でよかった。
・カフェ経営者の皆様、
人と話したいという基本的な欲求を素直に引き出すような接客を取り入れてみましょう。
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