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【お仕事シリーズ】現場の正社員から在宅派遣へ。

今回は、私がリモートワークを選んだ背景について語りたいと思います。

2017年に大学を卒業し、新卒の正社員で地方の会社に入社しました。そこから今年の4月まで働き、結婚を機に退社しました。
当時は、仕事にも慣れてきてこれから中堅社員として頑張っていこうと思っていた時だったので『退職』の2文字など全く考えておらず、絶対に嫌だと思っていました。ですが、長期的な視点で考えた結果、退職を決断しました。(本当に苦しい決断で、今思い出しても申し訳ない気持ちでいっぱい。。)

その後、4月〜夫との新婚生活をスタートし、同時に転職活動を始めました。幸先よく書類選考ではいくつかの会社に通ったのですが、面接がなかなか通過しなかったり、なんか自分の中でピンとこなかったりしました。

ピンとこなかった理由を考えていると、①地元の企業なのでずっとそこで働くことになる。②通勤に30分以上かかる(朝の混んでいる時間にその道を通ったことがなかったので、おそらくもっとかかる)③中途採用なので求められるスキルも高く、家庭と両立できる自信がなかった。でも一般事務だとおもしろくないなぁと思ったんです。

そうやって自己分析を進めていると、「勤務地」「通勤時間」「やりがい」が自分にとって大事な価値観だなぁということに気づきました。

「勤務地」については、前職を勤務地が理由で退職したこと(自宅から通うには1時間以上かかる)、今住んでいるところに永住するかなんて分からない、実家が離れているので帰りたくなった時も柔軟に働ける環境がいいと思ったこと。

「通勤時間」については、片道30分以上往復1時間+毎朝の準備に1時間=少なくとも2時間も会社のためにプライベートの時間を使うことになると思い、結婚して家事の役割が増えて、さらに通勤時間も増えるのは両立できないと思ったこと。

「やりがい」については、誰でもできる仕事ではなく、自分にしかできない専門的な仕事をしたいと思ったこと。

そんな中、「在宅かつ正社員」の求人をエージェントさんに紹介してもらい、受けてみたら最終面接まで進んで!結果落ちたんですが、最初から在宅で採用してくれる会社もあるんだ!って知りました。そこから「在宅かつ正社員」の求人を探して受けてみたりしたんですが、なかなか前に進まず、、そんな時にキャスターの在宅派遣を知ったんです!!!

最初HPを見た時に、「これだ!!!👀」ってなりました。

結果、今は在宅派遣の派遣スタッフとして働いています◎        転職活動をしている時に、今後自分がどうありたいか、妻としてどんな役割を果たしたいかをじっくり考えることができました。

今は本当に仕事と家庭を両立できていると思います。

次回は在宅派遣のメリットとデメリットについて、書いてみようと思います。よろしければ「スキ」ください♡

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