大きくなったら「お母さんになりたい」と言う4歳娘の話
おかげさまで(こちらの記事)をたくさんの方に読んでいただけているようで嬉しいです。
今日は、そんな娘の最新情報です(笑)。
数日前、保育園のお迎えに行った時に担任の先生から「これ、お願いします」と渡された用紙。
月末に家庭に配布される通信の原稿依頼でした。
その内容は・・・
『将来のお仕事の夢』
です。
子どもが大きくなったらなりたい職業&親が子どもになってほしいと思う職業を書く欄がありました。
というわけで、早速娘に聞いてみました。
「大きくなったら何になりたいの?」
「お母さん」
おやおや、予想外の答えが返ってきたぞ。
質問の仕方を替えます。
「それじゃ、大きくなったらなんのお仕事をしたい?七夕の時に"お花屋さんになりたい"って書いたからお花屋さんで働くのかな?」
「んーーーーー」
悩む娘。
明確な答えが返ってきませんでした。
帰宅してから、夫も同じように聞いていたのですが、やっぱり帰ってきた答えは
「お母さん」
「ってことは幼稚園の先生になりたいってこと?」
「・・・・・・」
それも違うらしい。
娘の言う『お母さん』とは何なのだろうか?
世の中全般の"お母さん"?
それとも私のこと?
後者だったら嬉しいけど、そこのところはまだ言葉で表現するのが難しいようなので謎のままです。
通信の原稿にはそのまま「お母さん」と書いて提出しても良かったのですが、もう一押し。
「お母さんは幼稚園の先生がお仕事だけど、お仕事っていろいろあるでしょ。例えば、保育園の先生、病院のお医者さんとか看護師さん、美容師さん、スーパーでレジをする人、パトカーに乗ってるおまわりさん・・・」
娘にとって身近だと思われる職業を挙げてみたところ
「美容師さん」
と言いました。
「美容師さんって髪の毛を切る人のことだけど、合ってる?」(一応確認:笑)
「うん、美容師さん」
そんなわけで、娘の大きくなったらなりたい職業は、美容師ということになりました。
まぁ確かに、手先が器用で折り紙やハサミを使った工作をよくしているし、人形(レミン&ソラン)の髪型を変えたり服を着せ替えたりするのも好きだし素質はあるのかも。
ちなみに、親が子どもになってほしいと思う職業(理由も)の欄は、夫がかなり頭を悩ませていましたが。
『パティシエ、調理師、メーカー勤務といった物づくりにかかわる仕事(折り紙や料理など、何かを作ることが好きで熱中して取り組むため)』
と書いていました。
私は、得意なこと、好きなことを仕事にしてくれたらいいなと思っています。
というわけで。
月末に配布される通信には『美容師』と書かれると思うけど、本当は「お母さんになりたい」娘の話でした。
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