いのちを考える


【ちょっとショックな内容もあるので、読まれる&動画を見られるかどうかのご判断はお任せします。また、不食を強要するものではありません。】

我が家では、猫を飼い始めてから約3年になります。
猫には、感情があってヤキモチを妬いたり、怒ったり、怖がったり、喜んだりしている事が伝わります。去勢手術に踏み切った時は、終えた後も一晩中震えていて本当に可哀想でした。
恐怖心は猫にもあるのだから、他の動物にもあると思います。

今回、私は食べ物とされる動物とそうではない動物との違いは何だろうと考えました。
そして、命に向き合ってみようと思いました。

きっかけは、5つあります。

1つ目 
小学生の頃、国語の教科書に載っていた金子みすゞさんの『大漁』の詩。

朝焼け小焼だ、 大漁だ
大羽鰮(おおばいわし)の 大漁だ。
浜は祭りの ようだけど、
海のなかでは 何万の、
鰮(いわし)のとむらい するだろう。


子ども心に、衝撃でした。

2つ目
20代の頃に聞いた、
肉屋さんの方が、ずっと肩こりが取れなくてお祓いをしてもらったら、牛の霊が何頭もついていた。という話。

牛の怨念?そんなものあるのかな…と当時思っていましたが、今なら少なからず何かしらあるのかもしれないなと感じます。

3つ目
いのちの食べ方のDVD

以前、田舎に逃げた心体平穏の探求人さんも、記事にされていました。


我が家には、上記のDVDがあるのですが、1度も見たことがなかったのです。
肉や魚や卵を食べる事が出来なくなる事が、何となく想像出来たからです。
小さい頃から自分の中にある価値観を、手放したくないと思っていたのかもしれません。

また、たんぱく質は動物由来のものを取るべきだという思い込みもあるのだと思います。
娘のアトピー には、たんぱく質が必須だし…という言い訳をしている自分もいます。

でも、ようやく意を決して見ました。
自然と涙が出ました。
目を背けたくなる現実。
当たり前のように、流れ作業で命を終えさせていく日常。

このままでいいのかな?

私1人がお肉を食べなくなったところで、何も変わらないかもしれません。
我が家でも、ただでさえヴィーガンなどというと、ため息をついて俺育ち盛りなんだけど?と言いそうな息子がいます😅
ひとまずは、自分1人で実践してみます。

でも、牛や豚や鳥たちもみんな同じ仲間なんだって、感じました。
本当に申し訳ない気持ちになりました。

私たち人間にも生活があって、それらに携わる方々がいらっしゃるだろうし、お肉を大好きな方もいらっしゃる。それらのお仕事や人々の好みを非難する訳ではありません。

4つ目
クヒラダさんとASAMIさんの言葉。
これは、先日のセッションでも、先日の記事で言われたことでもあります。

動物さんも我らと同じ命である。と。
動物のいのちを食べるよりは、ポテトチップスを食べた方がよっぽど身体にはよい!植物由来だからね。と言うような事を言われていました。

5つ目
では、"その動物を食べない"をいつから始めるのか。
それは、アキタロウさんが本日ご紹介してくださった動画から、今からだって事がわかりました。
3月20日の春分あたりに、行動の選択を変えていこう。

お三方の記事や、色々な事がリンクして、ようやく決心がつきました。(紹介ばかりですみません🙈)

結構私の中の一大決心なので感謝しています。

古い習慣を手放すのは勇気が要りますね。

私は、慢性的な貧血なので動物性がなくて大丈夫なのかな。とか、完全なヴィーガンは難しいかも。とか、不安はありますが、完璧は目指さずに、動物さんは食べ物ではなく命だと認識を変えて、生きていこうとここに記します。
いただく時には、感謝をしていただきます。

これを読んだからと言って、皆さんにどうこうという訳ではないので、よろしくお願いいたします🙇

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