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HAPPYホルモン「オキシトシン」とアロマテラピーの関係とは?その①

☆HAPPYホルモン「オキシトシン」とは?

「オキシトシン」という名前を皆さんは聞いたことがありますか?
「オキシトシン」とは、脳内、視床下部後葉から、下垂体に直接軸索を伸ばして投射するホルモン。中枢神経での神経伝達物質としての作用があります。分娩時に子宮の収縮を促したり、乳汁分泌にも大きく関わっているホルモンです。

ここまで聞いて、なんのこっちゃ??と思いますよね。
実は、この「オキシトシン」

別名「HAPPYホルモン」「絆ホルモン」「癒しホルモン」という名前が付いています。
これを聞くと、おっ!と思う方もいるかと思います。 今日はこの「オキシトシン」についてお話をしていきます。

☆日本人は深刻なオキシトシン不足!

麻布大学の研究チームによる「飼い主と犬が触れ合うことで、お互いのオキシトシンが分泌される」という論文がアメリカの「サイエンス」誌に掲載され、世界でも話題になりました。

さらに、オキシトシンの研究は進められ、人と人との肉体的な接触や、簡単なボディータッチでも分泌されることが分かっています。

今日の日本は、IT化が進みメールやSNSで他者とやりとりし、人と顔を合わせコミュニケーションをとることが減り、パソコン画面と向き合う時間が増えました。

確かに、離れた相手に直接会いに行かなくても、文字や画面上でコミュニケーションが取れることを考えると、とても便利な世の中なのかもしれませんね。

しかし、日本は欧米とは違い誰かとの挨拶で、毎日「ハグ」をしたり「頬にキス」をしたりする習慣が無いため、他者と近い距離で<触れ合う><他者の体温を感じる>ということがありません。

家族間でさえ、そのようなことが行われないこの日本。

いろいろなものが手に入り、美味しいごはんや街も綺麗、教育も医療も受けられて、治安の良い日本が【世界幸福度ランキング(2019年)58位】自ら命を落とす方の数も、年々増えているという現実。

日本人のオキシトシン不足は、深刻であると考えます。

☆近年、注目のオキシトシン!

近年、オキシトシンの研究が進み、その驚くべき【神秘の力】が注目されています。
オキシトシン=「幸せホルモン」「癒しホルモン」「絆ホルモン」「信頼ホルモン」「恋愛ホルモン」などと、呼ばれるようにものなりました。

  • このホルモンが分泌されると、以下のような効果があると言われています。幸せな気分になる

  • 脳、心が癒されストレスが緩和する

  • 他者への信頼の気持ちが増す

  • 社交的となり、人と関わりたいという好奇心が強まる

  • 学習意欲向上

  • 記憶力向上

  • 免疫細胞が活性化

  • 自己治癒力が高まる

  • このホルモンで、これだけの良い効果があるなんて驚きです!!

人生がより生きやすく、楽しいものになりそうですね。

では、オキシトシンはどうしたら分泌されるのでしょう?
次回、②にてさらにオキシトシンについて深堀してきたいと思います。

読んでいただきありがとございます。
あなたの心も体も、ハッピーで軽やかになりますように。。。

みんなの笑顔を、海のように大きく広げる活動家。
Smile Ocean 中山真樹子

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