「鍼灸院での集客で大事なのは、そこに行ったらどんな施術をしてくれるか？それをアピールする事だよね？」

そうなんです！それも、大事！でも、そこだけではダメなんです。この記事では、７日で５０万という鍼灸院を経営している筆者が、鍼灸院の集客で大事になっていると、人検索ってどういうこと？という事について、書いています。鍼灸院で集客にお困りの方のお役に立てれば嬉しいです＾＾

【１】インターネット検索を使っての集客が必要な時代

インターネットでの集客を導入している鍼灸院も多いと思います。私自身も、インターネットで集客を行なっています。現在、熊本で鍼灸院を経営しているのですが、新規のお客様は、ほぼ全て「インターネットで検索して見つけたてやって来ました！」という方です。

コンビニよりも多いと言われている鍼灸院の数。そんな中で、お客様に来ていただく為には、インターネット上にしっかり、自分の鍼灸院の存在をアピールしていかなければいけません。その為に、ホームページ（HP）であったり、お客様に見つけてもらう土台は必要になってきます。

お客様に出会う入り口はたくさん必要になってきます（お客様との接点が増えれば増えるだけ、来てもらえる確率も上がる）その入り口を作りやすいのが、インターネットを使った集客になるので、今から鍼灸院をやるぞ〜！と思っている方は、ぜひ、HP等をしっかり作り込んでいって欲しいと思います！

【２】どんな事が得意な鍼灸院かを出すのも大事！

お客様がネット検索をする時に、どんな風に検索すると思いますか？多くのお客様は、自分に悩みがあり、その悩みを解決しようと思い、ネット検索をします。
例えば、副鼻腔炎がずっと治らないというお悩みを持ったお客様がいたとします。その人がネット検索をする内に、副鼻腔炎には鍼灸がいいらしい！という情報まで辿りつきました。おっ！そしたら、近く鍼灸院はないかな？と探します。A鍼灸院は、どんな症状もお任せ！とHPに書いてある鍼灸院。B鍼灸院は、副鼻腔専門の鍼灸院。

さて、あなたが副鼻腔で悩むお客様だったら、どちらの鍼灸院を選ぶでしょうか？

Bの副鼻腔専門の鍼灸院を選ぶと思います。
このように、何でも！どんな症状もお任せ！と書いてあるよりも、自分の悩みを解決できそうな所の方が選ばれやすいくなるのです。
つまり、あなたの所に行くとどんな良いことがあるの？あなたの治療院の強みは何？という事になってきます。
ココを出すことも、大事になりますね〜！

【３】予約を取る？取らない？最後のひと押しは、人です！

では、同じ副鼻腔炎で悩んでいるお客様が、同じように副鼻腔炎専門のC鍼灸院を見つけたとします。そのお客様は、結局C鍼灸院の予約を取ったんですよね、なぜか？

B鍼灸院のHPにはプロフィールページがなく、C鍼灸院のHPには、詳細なプロフィールページがあったから。

そうなんです、誰がしている鍼灸院か？が明確になっていた方が選ばれやすいのです。
特に鍼灸院のように、体に直接触られる所だと、得体の知らない人に体って触られたくないじゃないですか。なので、私自身も自身が経営している鍼灸院のHPには、巻物のようなプロフィールを書いています！笑

もう、結局、どんな人がやっているのか？が最後のひと押しになるんですよね。同じ鍼灸師が見たら、絶対こっちの方が腕があるでしょ！？とかあると思うんですけど、そんな事、一般のお客様は分からない。その違いよりも、自己開示してくれている方が、安心して体を任せられる。

最後に：

今回は、インターネットを使っての集客って、今からの鍼灸院での集客に必須事項であること、そして、最後のひと押しは"人"になるので、しっかり自己開示していきましょう！という事について書いてみました。
鍼灸院を今から開業していきたい方、開業したものの、集客がうまくいっていない！という方のお役に立てれば、嬉しいです！

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