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怖いけど、ビビるけど、不安だけど、自分らしく生きようよ。

自分らしく自由に生きる

こんなあたりまえのこと。
子供のときには、大人になったら当然できるだろう、と思っていたこと。

それが、大人になるにつれ、
なんだか難しいことのように感じるようになってしまった。

なんでだろう?
なんでこんな自然なことが難しく感じるんだろう?


子供の頃は、親の言うこと聞いて、学校で学んで、

大人になったら、
これまでに学んだことを生かして自由にのびのびやろう、

そう思ってたけれど、
気づいたらそうはいかず、

「24時間戦えますか?」

と言われるようになっていた。
(バブル末期に社会人になった、そんな世代です)

あれっ!?

親と学校が、
社会と会社になっただけじゃん?


それでも社会の仕組みがよくわからないからとりあえず、
レールに乗り続けた。

仕組みがわかったら、
いつか楽になるんじゃないか?
いつか好きなことができるんじゃないか?
自分らしく自由にやれるんじゃないか?
って。

でも、実際はそうならなかった。

だから、ある時、常識を諦めた。
常識や社会の仕組みに合わせるんじゃなく、
自分で自由に決めようと思った。

時間やお金を自由に使ってみた。
ある程度はできた。

だけど、時間の使い方、お金の使い方、
長い間レールに乗っかり続けたせいか、案外縛られてるのに気づいた。

常識外れのことをすると何故か心配になる。
独立して好きなことを仕事にするのも怖い。
っていうか、そもそも好きなことがよくわからない。

ヤバい

心が自由にならないと本当の自由は得られない。
心が自由になれば、収容所につながれていても自由でいられる。
(ヴィクトール・フランクル「夜と霧」ならそう言う)

だから、まず心を自由にすることに力を注いだ。

心理学、精神世界、チャネリング、自己啓発、各種ワークショップ、
学術的なものからもろスピリチュアルなものまで、
本を読み漁ったり国内外の講演会、セミナー・ワークショップに学びにいったり、

本当にいろいろ学びました。


おかげで凝り固まっていた心は随分自由になって、
好きなことも見つかり、
それを仕事にして独立することもできました。

2008年4月に独立して、もうすぐ14年経ちます。


かつてを思い返せば、
自分らしく自由に生きています。

苦労がないわけではないです。
かつてはかつての、今は今の苦労はあります。

それでも、実感として、
自分らしく自由に生きる中での苦労の方が、
不自由な中での苦労よりずいぶんマシですね。


これからの時代、
これまで通りの常識は通用しない、
大きな変化の渦の中にいることは誰もが感じているでしょう。

そんな時頼りになるのは自分らしさしかありません。
ここなら帰ってこられるからです。

既存の常識を頼りにしても、
崩れ去っていくのだから帰る場所がないのです。

怖いけど、ビビるけど、不安だけど、

心を自由に解き放って、
時間とお金を自由に扱えるようになって、
自分らしく生きる道を探っていきましょう。

ご同輩!




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