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妊婦さんと冷えのお話

春のお花が道行く場所に

ところどころ見えてきて

明るくなってきた今日この頃

今日は

妊婦さんと冷えのお話


【冷えは万病のもと】


と昔からよく言われます

妊婦さんも冷えがよくないよ・・・

という話を聞いたことがありませんか?


結論から言うと

もちろん、妊婦さんが体が冷えることは

できればさけたい


逆子や切迫早産

微弱陣痛に

繋がると言われ

妊娠したら体を冷やさないでと言われます


では

何故そう言われるのか

妊娠すると

ホルモンバランスの変化や

お腹が大きくなることで

全身の血流が滞りがちになります


体は血流にのって

酸素や栄養を運んでます

その運び屋さんの働きが悪くなるんですね

(だからこそ関節や筋肉を動かすことは大事な事)


そして血液は

冷えると

より

血液の流れを悪くします


体は

冷えを感じると

体温を下げないようにと体に命令をし

熱を作り出すと同時に


血管を収縮させることで

肌から熱を逃がさないようにします


冷え=血管収縮=血液の流れを悪くする


そして

お腹が冷えると

子宮の筋肉も収縮するので

お腹が張ったり

また胎盤への血液の流れにも影響がでて

赤ちゃんが大きくなりにくくなるかもしれません


他にも

血流が悪いことで

胃腸の動きが悪くなり

便秘や下痢がおこったり

腰痛や肩こりを引き起こしたり

足のむくみ

足のこむらがえりにも影響が・・・


一般の人にも良くない冷え

妊娠中は子宮や胎盤に影響を与えるから

特に

良くないと言われるんですね


だからと言って

暑くてすごい汗かいてるのに

レッグウォーマーをはいたり

冷える食べ物はよくないからと

ストイックになりすぎたり

それも

結果、体にストレスを与えよくないです


大事なことは

自分がどう感じてるかに気づける体であること

自分の手が温かいのか

足やお腹が温かいのか・・・

その感覚が

赤ちゃんを守る感覚に繋がり


産まれた後も

子を育てる感覚につながります


だからこそ

bodyワークのような時間を取って

自分の体を感じる時間が必要なんです


自分の体の変化に気づけるように

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