悪魔と天使

悪魔と天使

訪れない人影何気ない仕草で
静かな声 テレビの音
虚しくて心苦しい時
寂しくて眠れない
集まった人影を縫い合わせ
どこにいても叶わないこと夢みてた
憧れは遠い空に違う雲夜空に瞬く輝く星
かすかな手届かないよ何処にいくの
何もないよどこにいくの?知らない
何もしてない
ああこのままでいたらいいのに
いつか別れは突然きて色を失い
空から降って行く
昔聞いた好きな歌は
今も呼び覚ますように刺さり続ける
だんだんと滲みか掠め自惚れて落ちていった
悲愴の歌聞きました報われなくてひとりぼっちの部屋消した音だけが部屋に響きました。
雨降りの午後 濡れた服
影縫いはそっと心探す
駆け巡る衝動と震えるざわつき。
脈拍が焦って幻でもいい 夢でもいいから
魔法をください
この虚しい気持ち寂しさ不安から
一人鳴り響く部屋の外から激しい雨
今も降り注ぐシャワー
未来と今の狭間悩んでる。
孤独が溢れる誰かに伝えたい。
誰もが同じ優しさをもちより言葉がすり抜け言葉には愛が溢れる。
寂しくて眠れない怖くて空虚追い越されている。
傷ついた心に寄り添えるように。
癒してほしい雨の優しさよ震えた体を
両手で抱え込んだ握りしめた心が乾き
喉が愛を求め満たされたいこの気持ちだけ
誰かに押し付けたい醜い壊れるよ
だから行ったのに
この拾い手焼けた心の跡わがまま零れ落ちた涙すがりついてしがみついて
そしてやがて星になる。

最後までお時間を割いて読んでくださりありがとうございます。生活するきっかけになれたならとても嬉しいです。