無題

自由と好きと愛

言葉の意味に沿う生き方ではなくて
魂が体に沿う生き方が自由
ありのままに道行くこと

心が満ちていること

人は自分を誰かに
認めてもらいたい 受け入れてもらいたい

能動態と受動態が行ったり来たり

寂しい 愛されたい

「それはわがままなことなの?」

「違うよ人は月の周期みたいに心の月欠けがある」

「あるがままだよ」

求めたい 求めてもいい?

感情/理性の矛盾

行動より言葉が欲しい

言葉だけで伝わらないことの表現行動

「人はよく言葉を混同して区別したがるけど」

「好きと愛することは違うよ」

「人の一部分を愛せればいいなんて」

「都合のいい愛だよ」

「嫌いになる愛は愛じゃないよ」

「人に完璧で完全を求めるけど」

「不完全な存在であるんだ」

「だから2人で補うことだよ」

「かっこ悪いところ、障害はあるけれど」

「人を愛することは1人を受け入れることだよ」

「1秒ずつ二人で刻みながら輪を広げること」

「その輪が1つの愛になるから」

「受け入られる容量があるのは機械だけ。」

「気持ちは自分で処理するんだ」

「人が人を惑わすから悩みや葛藤がある」

「それは片思いでも同じ」

「あのね、昔に叶わないと思ってた片思いの願いが叶ったの」

「遠くにいる人と繋がることができたの」

「それはなぜ?」

「絶対に叶うと信じていたから」

「そしたら偶然出会えて付き合えることになったんだ」

「待ちくたびれたって」

「そんなこと」

「だからどんなに近くても遠くても諦めかけても」

「あなたを好きで信じることだよ」

「諦めることはとても難しい」

「人は死ぬために生きているからね」

「どういうこと?」

「限りある時間を生きないといけないから」

「中途半端に諦めて後悔する片思いより」

「最後のチャンスを掴むその日まで信じる」

「そう思うんだ」

「なにそれ」

「人は大空に吹く風のように動いて心は朝日が反射する海のようにキラキラしてればいい」

「人は心のままに生きればいい」

「花を咲かす蕾のように」

「好きを信じつづければいい」

「そう思うよ」

#詩

最後までお時間を割いて読んでくださりありがとうございます。生活するきっかけになれたならとても嬉しいです。