この【ドラマ１０】。NHKでやっていたようです（今もやってるようですね）。歴史は結構古いようですが、私が最初に見たのは・・・。

　※ドラマについてネタバレしちゃってます。ご注意ください。

はつ恋　2012年　主演：木村佳乃

　なぜこれを見ようと思ったのか覚えていないんですが、しっかり見た気がします・・・。録画もしていたような？（再放送を録画したんだったかも？）

　木村佳乃さんは好きな女優さんでもあるんですが、ここでファンになったのが【青木崇高】さん。木村佳乃さんの夫役です。ほぼ初めて演技を拝見しました。・・・調べてみると、それ以前に有名な作品に出演されていたようですが・・・軒並み見ていない（←天邪鬼）。

　ざっくり言うと。木村佳乃さん演じる緑。年下の夫・潤と息子・健太と幸せな生活を送っていた。しかし、緑に珍しい上に手術が困難な部位に癌ができていることが判明。潤は緑のために手術ができるスーパードクターを探すのですが・・・。

　そのドクター三島が、高校時代の緑の【初恋の相手】で恋人だった。緑にとっては辛い思い出があり、手術を拒む。潤にもそのことが言えない。

　結局何も知らない潤に説得される形で手術を受ける。無事成功して回復していくのだが・・・。

　このお話。結局のところ・・・※以下ネタバレ※

　その後いろいろあって、結局三島と緑は急接近。一度は気持ちを抑えて元の生活へと戻りますが再び再会。そしてついに一線を超えてしまいます。その後の緑の嘘が発覚し、ついに潤は緑と三島が２人でいるところを見てしまいます。

　緑を連れて帰り、【三島と、自分（潤）と健太（息子）と。自分たちを選んでくれたらそれでいい】と言いますが、緑は答えることができませんでした。潤は怒って、【健太とは二度と会わせない】と緑を追い出します・・・。

　・・・この、潤くん（※青木崇高さん）がすごいんですよ。幸せなとき。緑を心から愛して想って・・・。過去シーンがあって、働く緑を見て一目惚れして猛アタックする様子とか、めちゃめちゃかわいいんです。

　そして緑の裏切りを知った時の激昂・・・。本当に怖くて（DVとかでなく、普段めちゃめちゃ優しい人がキレたら怖いよねってやつ）。泣いて謝る緑（木村佳乃さん）も、本当に痛々しくて見ていてて辛かった。

　これ、１時間弱で全８話なんです。なので、多少の展開の速さってのは感じますが、それが嫌ではありません。むしろテンポがよく、グっと引き込まれていきました。ラストは・・・悲しい結末ではありましたが、緑にとって幸せだったかもしれません。

ガラスの家　2013年　主演：井川遥

　こちら、とにかく井川遥さんが美しいのです！(笑)。そりゃみなさん惚れますわ・・・。いくつ違いなの？って思っちゃうけど・・・父の奥さんになった女性（井川遥さん）を、息子が好きになる。そして父も息子に嫉妬する・・・。というすごいお話です。

　黎（井川遥さん）の夫・一成（藤本隆宏さん）財務省職員。息子・仁志（斎藤工さん）財務省職員。ちなみにもうひとりの息子・憲司（永山絢斗さん）司法試験浪人。すごい一家ですよ・・・。

　ちょっとキラキラしすぎた世界観とも思えますが、まぁそこは・・・。

　全９話だったようですね。こちらもなぜか見入ってしまいましたが気になる点もいくつか。菊池桃子さんが悪人なのかどうなのか？微妙なところでしたが、やはり桃子さんはイイヒトでいてほしい（個人の希望的見解）。

　そして、仁志にずっとベタベタしていたけど相手にされず、なぜか弟憲司と急接近。結婚してしまう（更にこの一家と黎をモデルにしたドラマの題名と同じ【ガラスの家】という小説を発表するっていう・・・）奈々美。

　うーん・・・。このドラマのキャスティングとしては合ってないように感じました。バランスなのか？と思っちゃう（※意味はご想像におまかせしますが・・・）。

　その他にも【デザイナーベイビー】【わたしをみつけて】【運命に、似た恋】【透明なゆりかご】・・・見ました。

　よし、見てみようと思うのがどういう作品なのか、よくわかりませんが・・・。時々ハマります。しかし、結構話題になってる作品に限って見てなかったりする(笑)。

　海外ドラマが好きで、割と【一話完結】系を好んでるせいか、昔のような【全１３話】とかでも長く感じてしまいます・・・。気になっちゃうからダメなんですよね。

　今思えば、すごいところで終わって、続きは一週間後なんて・・・拷問よ(笑)。

　なかなか連ドラってのから遠ざかってますが、過去にこんなにハマった作品あったんだなぁと、改めて思い返してみました。