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2022年、スマイルズより新年のごあいさつです。

歴史家の方が、60年周期でコロナ禍や昨年の状況をズバリと言い当てた上で、2022年もこれまた大変だよと笑いながら教えてくれた。アリガトウございます。。
でも私は、今年は変化し更に充実がスタートする年、だってことにしている。

そう、実は私もスマイルズも、この“だってことにして前進“してきた。
96年、アーティストだってことにして個展を開き、
99年、スープで共感を得られるってことにしてSoup Stock Tokyoを始め、
00年、社長もできるってことにしてスマイルズができ、
それ以降ネクタイやリサイクルも、MBOや組織もお客さまとのコミュニケーションも、アートの活動や二拠点生活も、すべて、だってことにして頭から突っ込んで前進してきた。

やったこともないし、そうにしか出来なかった。
失敗も多いけれど、成功だってあるよ、ってことにして。

私儀、1月25日で還暦を迎えます。
23歳から仕事を始め、100歳まで仕事をする、ってことにして。そうすると60歳はまだ半分の一瞬前。サッカーで言うとハーフタイムが始まって、これからが1点ビハインドで迎える大事な後半戦だよ、ってことにして。
新種の老人ということを名乗ってみることにして。
新種の老人は何?と問われたら、パーパス経営が流行る中、ノーミッション、と言いきることにして。
だから、仕事もアートも自分自身も一緒くたに益々忙しくて楽しい、ってことにしている今年です。

だってことにするのは、過去ではなく、未来の話し。
皆さまにおかれましても「だってことにして前進する経営、ないし人生」で益々御前進頂き、今年も何卒ご愛顧の程、よろしくお願い申しあげます。

PS. ただしこの呪文、前向きなものにしか効きませんので、為念。

2022年正月
スマイルズ代表遠山正道と
スマイルズの素敵なみんなたち


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