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アカルイミライ

失くした歌が心にあった

いつかは僕ら消えてしまうけれど

何処まで 何処まで信じてゆける

震えるこの手に想いがあるさ

心に 心に歌が響いて

僕ら歩き出す

鮮やかな未来


THE BACK HORN/未来 より


この曲は2003年1月に公開された映画「アカルイミライ」(黒沢清監督)の主題歌だった。

たまたま見たわたしはこの曲でバックホーンにハマった。

映画を見たのは2006年、レンタルショップでクラゲが写ったDVDのジャケに惹かれて。

次の日、渋谷のタワレコにCDを買いに行った。

「未来」の収録されているアルバム『イキルサイノウ』を手に取りすぐにそれを買った。

タイトルが最高だったからだ。

ちなみに映画のタイトルだけに惹かれて見ようと思った人がいたなら...あっ、なんでもない!

『イキルサイノウ』

生きる才能なんてわたしにはないなぁ、って思いながら電車の中で黄色い袋からCDを出してジャケ絵をじっくり見た。裏もじっくり見た。

曲名は、さっきタワレコで見たけどまたじっくり見た。あっという間にわたしを乗せたメトロは乗り換え駅に着いた。

曲名を挙げておこう。

1. 惑星メランコリー

2. 光の結晶

3. 孤独な戦場

4. 幸福な亡骸

5. 花びら

6 .プラトニックファズ

7 .生命線

8. 羽根〜夜空を越えて〜

9. 赤眼の路上

10. ジョーカー

11. 未来

気になった方いましたらどうぞコメントでも、ご自分で検索でも、YouTubeでも!

フリースタイルで書くとヤバイな!

バックホーンの歌詞だけ少し引用して書くつもりだったんだけどな!

世の中が不透明になるにつれ、わたしは透明に近づいてる気がしてるんだ。

未来は明るいよ、きっと。

だってさ、底辺見た人間だよ?

明るくしか見えないよなぁ。

頭の中、ごちゃごちゃしてるけど未来へ歩くよ。


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