今朝、旦那さまからもらった一言です。
お伝えしているとおり、私の旦那さまは脳梗塞の後遺症で失語があり、現在もリハビリ中。一生懸命に伝えてくれました。

「えがおはやっぱり就職支援がいいよ。
自分がこれからどうしようかって分からない人
就活のやり方が分からなくて迷っている人
そんな学生さんに向き合っている えがお がいいよ」

私が就職支援をしていた7年間。私はあまりにも仕事中心の毎日で、何よりも仕事が楽しかった人で、働き詰めでした。旦那さまはそんな私の働き方や時には家庭と家族よりも仕事優先の私のことを、あまり良く思っていないようでした。

でも、そんな旦那さまも、私が真剣に学生たちと向き合ってきたこと、だからこそ築けた学生たちとの関係だけは認めてくれていて、当時のゼミ生と旦那さまも仲良しだったりします。私たち夫婦が大分に引っ越して来てからも、いろんな年代のゼミ卒業生が遊びに来てくれます。

そんな旦那さまは、今、私がオンラインで現役就活生の就職支援をしている姿を見てくれていて「やっぱり、えがおは就職支援がいいね」と言ってくれました。失語症の旦那さまは、むつかしい言葉が使えないので、表現がとてもストレートです。ストレートな分、とてもうれしかったです。

「未来の選択肢を増やすお手伝い」
私が講師として大切にしているこの想いの原点は、就職支援の現場にあります。7年間、何よりも大切に、学生と真剣に向き合ってきたあの時間がこの想いにつながっています。

これからも、一人でも多くの方の未来の選択肢を増やすお手伝いをさせていただけますように。