サッカーの戦術の大枠


 試合で優位性を作る上で、大きく分けて3つマングローブの視点があると思う。


①フォーメーション.システム の 噛み合せ。

②プレス.リトリート.ポゼッション.カウンター の 使い分け 

③ゲームの流れ ( =体力消費の感覚的計算による ) から状況判断して ①.② を実行する。 


 『まず今回の記事では、③→②についての考察から...』

まず...

スポーツのおける「ゲームの流れ」とは??

それは、エネルギー消費 (体力消費) の それとイコールと言って良いと思う。つまり... 沢山走ってる! より集中してる! 側にその時間帯は流れが傾くよと

言われてみれば今更あたりまえじゃん(笑)って感じだとおもうんですよ。もう少し説明させて下さいww...

自分たちが相手より走れる時間帯はプレスやポゼッションが成り立つ。けど、自分たちがエネルギー使った分だけ今度は相手に余力が残るわけで。そしたら今度、相手チームがそれを使ってきたら流れは自然と相手になるぞ~..

 

 つまりですね、それを試合で使う方法なんですよ!僕が言いたかったのは(笑) 

 『相手より走れない時間帯はリトリートしたりプレス回避(ポゼッション)してエネルギー消費で勝る相手を凌ぐサッカーに変えようって事ですよ』

 なので 95分それ (感覚的体力計算) を自然と続けるのが②なのかなと...


これテレビの俯瞰映像で掴むのも難しいのにピッチレベルでプレーしながら出来ちゃう選手ってのは本当に異次元すわ


 拮抗した選手力で2チームが対戦したら出来る側が6~7割は勝つかなってのが個人的な体感です。決定力勝負の差から差し引いて1~2割増しは超重要だろ!!


 これ完璧しながらサッカー出来る選手がいるチームがやっぱタイトル取るよな~て感じで。個でその状況判断引っ張れんのが ピルロ、シャビ&イニ、クロースと虎寅男、僕ポグバ、国内なら小笠原選手etcなんじゃないかなと。

それがね、『試合巧者』ってことなんでしょうけど

実際に試合で実行するにはゲームを流れを読む視点でプレー出来るのは勿論のこと、単純に個でのボールキープ力ありきな部分も相まって初めて可能になるよな~つう訳で...本当にこの人たち変態だろw


実際問題、選手のクオリティが必要とされる部分だけど

でも、まず この視点をチームとして共有してない (最初からゼロ) と どんなに良いサッカーしても負けますよ。ヴェンゲルのアーセナルだったりミシャのレッズだったり

国内だとこの視点ありきで戦えてた(苗)(過去形つら)のは鹿島だけで、他クラブ、代表にもずっと無くて、それが日本サッカーが歴史の短さだし。

サポーター含めてブラジル、イタリア、スペインはそれがあるから強いし、イングランド、アルゼンチンは欠けてるからタイトルとれないしって思ったりもしてます。


この記事のまとめで言いたいのは

『1試合中に全力で戦えんのって65~80分くらい』

だから...

『ペース配分して戦う視点とそこから考えた戦術、戦略で戦うのがサッカー』なのですぞ!と。

あ~ これが伝わって欲しかったのですw 長くなってゴメンなさい。最後まで読んで下さった方いましたら有り難うございます。


「正々堂々=ずっと全力!」的な感覚が日本人とかイギリス人は持ってるぽいからこの視点が不向きなのかな~ とか思ったり、

でも

95分ずっと全力が成り立つ魔境が存在しちゃったりするのも、その気質のMAX×MAXの限界突破だから 正解がやっぱり分かんなくなりますけどww


本当にあのスタジアムなんなんすかね(笑)

それは置いといて、(あすこは例外過ぎるから無視)


次の記事では、


『ペース配分して戦う視点とそこから考えた戦術、戦略で戦うのがサッカー』

これの具体的説明していきたいと思います。