はじめに

ファンタジーな世界観のイラストで副業絵師を目指すという目標を掲げ、日々画力という名の経験値をためレベルアップをしようと画策している”冒険者すみす”です。

今回の記事では、今月に行っていたことを報告していきたいと思います。

近況報告

５月の前半はGWだったこともあり、あまり作品づくりなど時間を要する作業が出来なかったので軽めのクロッキーをこなしていました。

あとは模写ですね。
以前にも紹介したアニメーターtoshi先生の書籍「神技作画」を模写しながら再読していました。

そんな感じで地味な練習をやっているうちに徐々に作品づくりを再開したいなという欲が出てきたのが５月の後半になります。

マンガ制作再開

キャラクターデザイン（クリーチャーを制作する）で煮詰まっていて完全に手が止まっていたオリジナルのファンタジーマンガ制作。

クリーチャーデザインなんてできない…

「動物すら描く機会がなかった」というのが理由で始めた動物デッサン。

しかし、動物デッサンをいつまでやっていてもマンガの完成は遠のくばかり。

このままだと永遠にマンガが完成しないんじゃ！？

現段階では説得力のある（破綻のないという意味で）デザインは到底無理な話。

でも、だからといってその度に手を止めていてはいつまで経っても完成しません。

今できるレベルで作品を完成させたっていいじゃないか！！

完璧を求めすぎない。

マンガ制作の再開です。

登場キャラクター全員分のキャラクターデザインを終え、現在はネームの作成に取り掛かっています。

ネーム

コピー用紙に鉛筆というアナログな方法で箱書きを元にコマ割りをいています。

鉛筆で気の向くままに線を引くというのが私には心地よくて向いているみたいです。

自分の大好きなマンガを横に置きながら時折辞書のように引きながら参考にし描いていきます。

ネームでの絵の完成具合ですが、基本的には今持てる画力の１００％を目指して描いています。

本番ではないのでどうしても８０～９０％ぐらいまで落ちてしまいますが、初心者はネームも本気で描くべきという教えをどこかで聞いていたので実践しています。

ごちゃごちゃって描いていいのは大先生とかそのレベルの人たちだという話でした。

最後に

現在抱えているタスクは主に２つ。

１．オリジナルのカリキュラムをこなす
２．オリジナルファンタジーマンガ制作

来月はこの２つを軸に＋αで前月に試みていたクエスト「ファンタジーな塗り」も進めていけたらなと思っています。