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フー・ファイターズのオリジナル日本酒 【半宵】🍶お酒がより一層しみるかも!?関係者が語るエピソード&裏話

★はじめにー

フー・ファイターズの最新アルバム『メディスン・アット・ミッドナイト』のリリースを記念して発表され、音楽ファンのみならず大きな反響を集めたオリジナル日本酒【半宵(はんしょう)】。碧/銀の2種類がラインナップされ、セット販売となったスペシャル・ボックス・セットが即完売、その後あっという間に初回生産分が市場から姿を消してしまったものの、現在は再生産がなされ入手も可能となりました。

さて、皆さんの中には“なぜフー・ファイターズが日本酒を?”というふうに思った方もいらっしゃるかと思いますが、今回は、その経緯やエピソードについて、フー・ファイターズからバトンを受け取り完成まで結び付けたソニーミュージック洋楽スタッフと山形・酒田の酒蔵<楯の川酒造>担当者に座談会形式で振り返ってもらいました。是非、お酒と音楽を肴に、読んでいただけたら幸いです🍶✨

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座談会参加メンバー:
櫻井 / 黒木(ソニーミュージック洋楽)
佐藤 / 北山(楯の川酒造) 宮城(ハミングデザイン)

インタビュー:
松永 尚久

★コラボレーションのきっかけー

━━今回のフー・ファイターズと楯の川酒造とのコラボレーションのきっかけを教えてください。

櫻井(ソニーミュージック):以前からフー・ファイターズがかなり日本酒好きで、いつか自分たちの銘柄を作ってみたいというリクエストをいただいていたんです。今回、コロナ禍でバンドが来日してパフォーマンスができなくなった状況で、アルバム『メディスン・アット・ミッドナイト』のプロモーションにあわせて、何かできないかを考える過程で、このアイデアを実現させようと思い、楯の川酒造さんに問い合わせをしたんです。

黒木(ソニーミュージック):そうしたら、すぐに当主である佐藤さんから直接お返事をいただいて。私たちも、即バンド側に話をしました。

━━楯の川酒造さんとのコラボレーションは最初から決めていたのですか?

櫻井(ソニーミュージック):私が個人的にお酒を飲むのを趣味にしている中で、過去に楯の川酒造さんの銘柄を飲む機会がありました。以前にもフェニックスとのコラボレーションで日本酒を醸造されているのを知っていたので、すでにコラボ―レーションにあたってのノウハウを得ていると思いましたし、音楽と日本酒をしっかりと繋げていただけることができるのではないかと思い、いくつか候補を考えていた中で、一番最初に連絡させていただきました。そうしたら、思いもよらない速さで、佐藤さんからご快諾の連絡をいただきまして(笑)。

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佐藤(楯の川酒造):早朝4、5時にメールを拝見したんですけど、速攻で返信しました。最初にご連絡をいただいた時は、信じられない気持ちでいっぱいでしたね。フー・ファイターズは高校、大学生の頃からずっと聴いていたバンドだったので、まさか繋がることができるなんて思いもしませんでしたから。これは20年、いや人生に一度しかないチャンスだと思いました。これで周りの友人にも自慢できますしね(笑)。

北山(楯の川酒造):僕もフー・ファイターズも大好きなバンドだったので、社長が返信しているのをチェックしたその日に、自分も関わりたいと手を挙げました。

宮城(ハミングデザイン):実は僕は高校生の頃ニルヴァーナのコピーバンドをやっていて、そこでドラムを叩いていたんです(笑)。だから、その話をいただいた時、これも何かの縁なのかなと感じましたし、世界的バンドとのコラボレーションはなかなかない機会なので、いいデザインを作成しなくてはと思いましたね。

━━フー・ファイターズは、日本酒好きなのでしょうか?

黒木:デイヴ・グロールと彼らのマネージャーであるジョン・シルヴァは、来日した際に日本酒をリクエストしますね。特にマネージャーのジョンは、日本酒通で楯の川酒造さんのこともよく知っていました。エレガント(上品)なお酒という印象を持っていて、当初は「“ロック”とか“雄々しい”といったフー・ファイターズのバンドのイメージとは少し違うのでは?」と心配していたほどの知識の持ち主なんです。

━━実際、楯の川酒造さんの日本酒の特徴は?

佐藤:楯の川酒造では香りの高い【清流】に代表される、柔らかく甘みのある味わい銘柄が多く、辛口などのゴツいものは少ないんです。でも、彼らの楽曲には、キャッチーで口当たりのいい印象のもの、フレーズがあるので、その部分を感じてもらえるような日本酒をご提供するのは可能なのかなと思いました。

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★日本酒醸造にあたってー

━━どんな日本酒を醸造しようと考えられましたか?

佐藤:最初から思い描いていた味のイメージはなくて、とりあえず私たちの日本酒をサンプルとしていくつかフー・ファイターズ側に発送し、そこでみなさんが気に入ったものをベースにして、オリジナルなものを完成させようと思いました。当初は、ドライなものがお好みなのかなと思いきや、戻ってきた反応は甘くてフルーティーなものがお気に入りだったという。ちょっと驚きましたね(笑)。

黒木:サンプルとしていただいたものは、どれも美味しいと言っていましたが、特に【清流】にいい反応を示したんですよね。

━━【清流】はどんな味わいのお酒なのでしょう?

北山:テイスティングしていただいた【清流】は、山形県オリジナルで主力の酒米であり、シルキーな口当たりに仕上がる<出羽燦々(でわさんさん)>を酒米として使用していて、軽快な甘さとフルーティーな味わいが特徴。 アルコール度数は少し落としていて14% 、軽やかさや透明感のあるものですね。でも実は、その意見をいただくまでは、最初のリクエストとして挙がっていたガッツリとしたイメージに近い【雄町】というお酒に反応を示すだろうと思って作業をしていたので、ちょっと戸惑いましたね(笑)。ちなみに【雄町】は、本場岡山県産のボリューム感のある味わいが特徴の<雄町>を酒米に使用した、キレのいい味わいのお酒です。でも、せっかくなので2種類醸造しませんか?と提案させていただいたところ、快諾いただきました。

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━━結果、【清流】をベースに碧と、【雄町】をベースにした銀の2種類のお酒が完成しました。どんな味わいになっているのでしょう?

北山:碧は、アルコール度数を15%にして、よりしっかりとした味わいにしました。銀のベースになった【雄町】は、通常は<山形酵母KA(9号系)>のみを使用するのですが、ここでは<協会6号酵母>も加えて、6と9をあわせて「ロック」なお酒にしようと思いました(笑)。これは社長のアイデアで。

━━カッコいいですね(笑)。

佐藤:最初から、この酵母を組み合わせようと考えていました(笑)。

北山:そもそも、この酵母の組み合わせって、他の酒蔵さんも含めて 、日本酒好きの人なら驚かれるものだと思いますよ。同じ系統の酵母を混ぜ合わせることはあるのですが、この2つは対照的な味わいなので、あり得ないって。

━━それぞれの酵母は、どんな特徴が?

北山:<協会6号酵母>は、マスカットっぽいふくよかな味わいが、後から徐々に広がっていくようなイメージ。<山形酵母KA(9号系)>は、バナナやメロンのような 香りが広がる印象。私たちも、これまで挑戦したことのない組み合わせでした。

━━でも、芳醇な味わいが広がる確信があったのでは?

佐藤:私たちも、どんな味になるのかわからない状況で醸造していましたから、一種の賭けのようなものでしたよ。

櫻井:日本酒って、サンプルで少量だけ醸造することってできないんですよね。

黒木:ならば、一か八かで醸造されたと?

佐藤:その通りです(笑)。でも、うまく醸造できたのかと思います。しっかりとした味わいのある繊細で綺麗な味わいになったのかと。でも、日本酒のタブーをここで冒してしまったのかもしれません……。

北山:業界的には禁じ手というか、なかなかない組み合わせなので、日本酒ファンの人も興味を持っていただけるものになったのではないでしょうか。

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★フー・ファイターズの音楽を聴かせて醸すー

━━また、それら酵母にはフー・ファイターズの楽曲を聴かせたのだとか?普段から、音楽を流して醸造することはあるのですか?

佐藤:酒蔵は神聖なものと考えられているので、そこで大音量で音楽を流すなんてあり得ないことなんですけど、今回はドラムの先生から拝借したスピーカーで大音量で聴かせました(笑)。タンクの中のお酒がどのように感じたのかはわかりませんが、我々にはかなり刺激的な作業になりましたね。

━━周囲からは止められたりしなかったんですか?

佐藤:多分、フー・ファイターズのことを知らないスタッフで快く思っていない人もいたことでしょう。でも、そこは社長の権限で。誰も文句は言えませんでした(笑)。

━━また、そのプレイリストは楯の川酒造さんが作成されたものだそうで。どんな観点でセレクトされたのでしょう?

北山:今回のコンセプトとして、ポップとロックの両面を引き出すということがあったので、それを感じる楽曲をセレクトしました。また、多くのファンの方々に怒られないように、人気のある楽曲を網羅したつもりです(笑)。

櫻井:本当に素晴らしいセレクトでした。新曲も散りばめていただき、バンドの芯の部分をちゃんと理解されていると思いましたね。今後プレイリスターとしても活動していただきたいと思ったほどです。

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★日本酒のネーミング&ボトルデザインについてー

━━伝統を重んじながら革新的な音楽を追求するフー・ファイターズバンドのスタイルと、楯の川酒造さんの姿勢は、同じロックな魂を感じて、なるべくしてなったコラボレーションだったのだなと思いました。そして、結実したのが【半宵(はんしょう)】というお酒。この名前には、どんな意味が?

櫻井:今回の作業のなかで、ギリギリまで決まらなかったのがネーミングでした。最初はアルバム・タイトル『メディスン・アット・ミッドナイト』にあわせ【メディスン】と【ミッドナイト】 にしようかとも考えましたが、しっくりこなかったですし、バンド側からも日本酒らしさを感じるものにしてほしいというリクエストもあって考えたところ、日本語で雰囲気のあるものにした【宵の妙薬】でいいのではないかと最初に酒造の皆さんに提案させていただきました。ご提案後しばらくして、宮城さんから「【宵】は深夜を意味するものではなく、本来は夕暮れなど、夜が始まる瞬間をさす言葉のようです」というアドバイスをいただき、【半宵】が正しい表現であること踏まえて、それでは【半宵の妙薬】で行こうと。

黒木:ただ、【妙薬】という言葉の響きに、ちょっぴり怪しいイメージを抱かれてしまう恐れもあったので(笑)、【妙薬】をカットして【半宵】の方が良いんじゃない?という話になりました。また、【半宵】という名前は、楯の川酒造さんの他銘柄と並べても違和感がないネーミングだと思いましたので、その意向をフー・ファイターズバンド側にも伝えたところ、素晴らしいという回答が戻ってきて最終的に決定となりました。

櫻井:【宵】の意味のところで、宮城さんの気付きがなければ、間違った言葉で発売することになっていましたよ(笑)。

宮城:【半宵】って普段使わない言葉で、ちょっと伝わりにく辛いかなとも思いましたけど、深読みできる言葉なのかなって思いました。

佐藤:また実際は4合ですけど、一升の半分くらい「半升」の量なので、「お酒」にも引っかかるネーミングにもなっていて、素晴らしいと思いましたね。

━━ラベルのデザインも素敵ですね。漢字風なのですが、よく見るとバンド名で構成されているという。

宮城:たいていコラボする際には、商品のどこかにロゴが入るんですけど、フー・ファイターズには決まったものがないということを伺いまして、ゼロの段階から考えました。世界的人気のバンドなので、普通にロゴをデザインにするのは面白くないと思ったので、思わず見つめてしまう、何だコレ?と思えるものにしようと。そこで、アルファベットの【Foo】と【Figh】と【ters】を3文字の漢字に再構築させたデザインを提示させていただきました。たしか30分くらいで考えたものなんですけど(笑)。それをみなさんが気に入ってくださって、結果これを元に書家の先生にもご協力いただいて、完成させたものになります。

黒木:我々もそうでしたし、フー・ファイターズ側も、即決したほど素晴らしいデザインでした。こういう反応はかなり珍しかったですね。

櫻井:パッと見だと、何の漢字なのかわからないけれど、インパクトの強いデザインですよね。瓶の色も含め、他の日本酒にはないオリジナリティを感じさせます。

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━━ボトルの色も印象的です。日本酒で色つきなのも珍しいのでは?

櫻井:これは北山さんのアイデアですね。普通の瓶にするのは面白くないのでは?というお話をいただき。そもそも、日本酒の瓶に色を入れるという考えが僕たちにはなかったので。

北山:ちょうど塗装瓶のメーカーのインスタグラムをチェックしていて、この機会で絶対に使用したいと思ったんです。最初はロックな印象の「銀」だけの予定だったのですが、2種類造ることになったので、デイヴのギター・カラーである「青」も加えました。

櫻井:見事にデイヴのギターの色を再現されていますよね。ファンのみなさんも気に入っていただけるのでは、と思ったんです。

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━━デザインを含めて、フー・ファイターズからのリアクションは?

櫻井:残念ながら、申請の関係でまだ彼らの手元には届いていないんです。でも、これまでの醸造の過程や、デザインの進捗状況など、逐一チェックしてもらっていて、完成を非常に喜んでいて、いつ届くのか?と催促の連絡が途絶えません(笑)。だから1日でも早く手元に届けて、感想を聞きたいですね。

黒木:今回の【半宵】の完成に至るまでの過程において、彼らからアイデアのダメ出しや再考指示なんかが一切なかったんです。最初から最後まで、こちらのアイデアと彼らの考えに差異がなかったのは、わたしが11年くらい彼らのアーティスト担当をしているなかで、あまり経験したことがありませんでした。

宮城:個人的には、時間が制限されたなかでの作業だったので、仕方なく認めてくださっているのかなと思っていたんですけど、そうじゃなかったんですね。

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★アルバム&日本酒の反響についてー

━━たいてい日本酒って、完成までどれくらいの時間がかかるのですか?

 北山:日本酒自体は、1〜2ヶ月で醸造できるものが多いです。プロジェクト全体としては、半年くらい前から取り組んでいたんですけど、周りの友人たちからは「凄いスピード感だったね」と驚かれました。楯の川酒造はもともとスピード感を持って取り組む姿勢なので、特別に凄いスピード感だったとは思いませんでしたが。

櫻井:僕らは1〜2年かけて醸造されるものだと思っていたので、当初アルバムの発売にあわせて予約開始できたらいいなくらいに考えていました。だから、リリースと同時期に【半宵】も出来上がっていて、驚きましたね。

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━━実際、完成したアルバム『メディスン・アット・ミッドナイト』を聴いてみていかがでした?【半宵】との相性もバッチリだと思いますが。

佐藤:全曲インパクトの強いものばかりで、改めてバンドの凄さを感じました。また、間接的ではありますが、彼らと関わり合いを持てたことに感謝したいと同時に、よりバンドとの繋がりが深くなったような気持ちになりました。これで友人に自慢できます(笑)。

北山:このアルバムで表現しているロックとポップ性の両方を、【半宵】でも味わってもらえるのではないかと思います。

 ━━このアルバムは、バンドにとってどんな位置付けの作品なのですか?

櫻井:自分たちのいる位置や場所にこだわらず、常に新しいものを作り出そうとする姿勢が表現されているアルバムだと思います。でも、新しさの中に、25年のキャリアを通じて築いた「らしさ」も感じられる内容。いろんな角度から、音楽を表現できる彼らを感じられる作品になったのかなと思いますね。また、楯の川酒造さんも日本酒の伝統を守りながらも、常に革新的なことに挑戦しているメーカーさん。今回のコラボレーションは、必然的なものだったのかもしれないと思いました。

佐藤:我々のやっていることは、嗜好品でそれがなくても生きていけるものなのかもしれません。でも、ため息が出るくらいの美しさや感動を生活に与えたくて、お酒を造っている部分がある。そういう部分は、フー・ファイターズのみなさんを含めてミュージシャンの方々が追求しているものと通じるところがあるのかもしれませんね。

━━アルバム発売と同時期に【半宵】も発売され、即時に売り切れるなど、大きな話題に。それを受けて再生産もされたそうですね。

北山:日本酒を飲む機会ってなかなかなく、口にしないって方も多いのですが、「【半宵】を通じて良さを知った」という投稿をSNSで見かけることも多く、本当にいいきっかけを与えてくださったと感謝しています。また、今回の反響を見て、改めてフー・ファイターズはバンドのメンバーはもちろんですが、ファンの方々もお酒好きなんだなって思いました。これをきっかけに、日本酒の魅力もより深く知ってもらえたら幸いです。

宮城:音楽を聴く時のパートナー的存在のひとつが「お酒」なんだと思います。このコロナ禍において、自宅で音楽を嗜む機会が増えたことで、その繋がりがさらに深いものになった気がします。その中で日本酒とロックという、一見対照的なものの共通点や結びつきを、アルバム『メディスン・アット・ミッドナイト』と【半宵】がより強いものにしたのではないかと思います。

櫻井:今回のコラボレーションは、とても相性が良かったのではないかと思います。フー・ファイターズは日本酒だけでなく、日本の文化、そしてファンのみなさんを大切な存在だと感じていて、それが伝わるものになったのかなって。

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★今後について&まとめー

━━今後の展望は?

北山:これをきっかけに、さらに新しい日本酒をフー・ファイターズのみなさんと開発したいですね。

佐藤:これを足掛かりに、海外にももっと日本酒の魅力を発信していけたら。また、コロナが収束した暁には、ぜひ彼らに僕らの酒蔵に足を運んでもらいたい。そして山形でライヴを敢行していただけたら!

北山:ライヴをしない代わりに、デイヴが山形で日本酒を醸造していたという噂がでたそうですよ(笑)。

━━フー・ファイターズとしては、今後どんな展開があるのでしょう?

櫻井:来日が実現する日まで、日本でもさらに盛り上げるようなことを考えたいですね。またフー・ファイターズ自身が、人々を楽しませることが大好きなので、何かエキサイティングなことを考えているはず。それまでは最新アルバムと【半宵】を一緒に楽しんでいただけたら。

━━最後に。【半宵】のオススメの飲み方があれば。

北山:碧はフルーティーな味わいなので、日本酒初心者の人も楽しめるはず。よく冷やして口にするのがおすすめです。銀は、しっかりした喉ごしなので、熱燗というか、少し温めてから口にするのはいかがでしょうか。またロックにしても美味しいと思います。さらに、どちらも炭酸水を入れて「ハイボール」風にするのもいいのかなって。でも、飲み方は自由なので、みなさんお好きに楽しんでいただけたらと思います!

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FF Note ALジャケ

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