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戯言〜私2〜

音楽と私

私は何でも中途半端だ。
いつも楽ばかりを選択して逃げて生きてきた。
一番は大学の事。

病気を理由に中途退学。

今でも夢に見る。

私が描けなかったキャンパスライフの続きを。中途退学が悪いとは言わないが、経験者からしたら、どんなに辛くても、どんなにボロボロになろうともしない方が良い。後悔は一生続く。今でも後悔してないと言えば嘘になるし、あの時もう少し頑張っていたら、もう少しいい手段を取れたら、とつくづく思う。一生周りからも言われ続けるし、背負わなければならない。これはきっと罪である。


だからこそ、
好きな音楽こそは、これだけは何か完結させたいと強く今思う。
縁あって、今は経験してみたかった音楽関係の仕事をできているし、その環境にいるおかげで、自分も音楽をしたいという思いが掻き立てられている。

では具体的に何をするか。

まずは、ピアノで弾ける曲を作ること。
ぱっと急に周りに「弾いてみて。」と言われても、きっと今はまともに弾ける曲がないだろう。実に情けない事だと思う。ピアノを習っていて、しかも大学でも専攻していたのに。

少しずつでもいいから、
大好きな音楽に真摯に向き合っていきたいと思う。

#エッセイ #自分とは #戯言 #音楽


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