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地域を繋げ・守る Vol.2

自分自身が自分事として、地域で汗を流すことで人が繋がり始める。
1年目より2年目、継続は力なり。

進化:国際交流協会とつながる

新しい可能性を模索する中、地域の古民家を地域コミュニティの拠点として活用する。そういった中で、地域だけでなく在日外国人の方も繋げてみてはどうかと古民家を使って日本文化を知ってもらうことを考える。
そして、地元国際交流協会とつながり、もちつきを提案する。
即決、OKをもらう(笑)

実践①:餅つき&ピザで異文化交流

日本文化を知り、楽しめる手法は?またそれだけでなく世界で共通的に知られているもの??
日本文化:餅つき  共通文化:ピザ
その古民家には地域コミュティとしてピザ釜が常設。そりゃやるしかない!!ということで、宗教上で食してはいけないものをヒヤリングしピザの具材をチョイス。またもち米は地元米を手配し地産地消。地域の先輩方がもち米を蒸かし、地域の先輩方による準備(きな粉・味噌汁・沢庵)で準備万端で当日を迎える。

初めての餅つき
焼きたてのピザ
具材は宗教的な配慮もしながら準備

実践②:それは不思議な光景と新しい地域活性

単純な作業ほど盛り上がる、「よいしょ!よいしょ!」地域の古民家にアジア・ヨーロッパ等、総勢50名が集い、餅をつく!!!
もちをつき、こねる、丸める、食べる、ピザ生地伸ばし、具材を置く、焼けたそばから口に入る。
笑顔と声と地域の方々が溶け込む姿に新たな地域活性のヒントを見る。

考察:できることを考える、そして意味を持たせる

多文化交流の場は、グローバルな視点から子ども達にも良い影響を与え、また世代を超えた繋がりの場となる。また、在日外国人に対しては、公的な視点からでも情報発信の場として公安関係にも意味のある場所となる。
また地域の古民家(シェアハウス)などにも還元できることとなる。

まだまだできることはある。

自身の想いを形にできる地域と共に更なる地域活性、田舎が生き残る道を模索していきたい。地域を元気に、我がまちを元気に、そして日本を元気にしていきたい。取り組みはまだまだ続く。

#岡山県議会議員 #地域づくり #坂本りょうへい

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