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予約システムでネガティブな感情を軽減 - 「待つ」と「待たされる」の違い。

現在、開発中!店舗向けの予約システムsmoos(スムース)です!

予約システムなら、「待つ」ことへのネガティブな感情を軽減することができます。
まずは「待つ」と「待たされる」の違いから考えてみましょう!

物理的な長さ・心理的な長さ

待ち時間には「物理的な長さ」「心理的な長さ」があります。

「ある病院で、診察まで1時間も待たされた」

物理的な長さとは、上のセリフでは1時間のことです。
心理的な長さとは、待ち時間に対する意識や捉え方のことです。

上のセリフでは「1時間も待たされた」とあるため、心理的には1時間以上の負荷があったとも読み解けます。

ネガティブな感情

ネガティブな「待たされた」という感情は、不安、苛立ち、退屈を生み出してしまいます。

  • 不安は、自分自身への感情

  • 苛立ちは、待たせる相手・施設への感情

  • 退屈は、待っている状況への感情

たくさんの患者さんが訪れる病院で、物理的な待ち時間をゼロにするのは、難しいですが、待ち方を工夫することで、患者さんが感じる上記のようなネガティブな感情を軽減することはできます!

不安

なかなか呼ばれないとき、自分の順番が飛ばされてしまったのかと、心配になり不安に陥りますよね。順番が気になり、落ち着かなくなり、そわそわしてしまいます。

不安への対応

けれど、あと何人待てば、自分の順番が回ってくるのかがわかると安心できますよね。人は安心すると、落ち着きを取り戻すことができます。
「待ちの時間の長さ」そのものより「いつまで待てば良いかわからない」状況を改善することで、ネガティブな感情は軽減します。

待ち人数や目安時間を店内モニターに表示し、見える化することが大事ですね。

苛立ち

主体的に行動ができず、ただ待つだけのとき、時間を無駄にしていると感じます。「無駄だ」と感じる時間が長く続くと、不快感やイライラを感じてしまいます。

苛立ちへの対応

待つ時間が長くても、主体的に行動できると「待たされている感」は薄くなりますね。自由に行動できるため時間を有意義に過ごすことができるからです。

自宅からオンライン予約ができることで、自分の時間まで、自宅で待つことができます。趣味、家事、仕事、映画・動画や音楽を楽しむ等、自宅であれば自由に過ごせます^^

退屈

何もすることがないと、つまらない・しんどいと感じ、退屈感を覚えます。

誰かといたとしても、話しにくい空間では、ただ黙って待つしかありません。一方、独りで静かに待ちたくても、状況によっては騒がしい空間で待つ必要もあります。

退屈への対応

店頭での予約受付ができると、店舗へ出向いた際も待合室ではなく、外で思い思いに活動できます。

外であれば、誰かと話すこともできますし、独りで静かに過ごすこともできます。待つだけの退屈な時間は、他のことで楽しむ時間へと変化します。

まとめ

自分の時間がわからないと不安になりますが、目安でもおおよそ時間がわかれば安心できます。無駄だと感じる時間も、主体的に行動できれば有意義な時間に変わります。

待ち方を工夫で、心理的な待ち時間の長さは軽減することができますね!

店舗向け予約システム「smoos」では、このような待ち方の工夫に貢献できるシステムになるよう、現在、開発中です!リリースした際は、ぜひチェックしてみてくださいね!
それではまた!


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