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入居者アプリ「totono」【ソリューション紹介#1】

こんにちは、株式会社スマサポ(東証グロース9342)
SUMASAPO note TEAM担当です。

今回のnoteでは、当社が提供する不動産管理会社向けソリューション事業についてご紹介いたします。

【ソリューション紹介#1】で紹介させていただくのは、いま当社が最も注力しており今後の成長ドライバーである、

入居者アプリ「totono」です!!



◾️入居者アプリ「totono」とは?


アナログかつ一方通行だった管理会社と入居者のコニュニケーションを、デジタルによって双方向のコミュニケーションに変えて、
コスト削減・生産性向上・新たな収益の機会につなげていきます。

賃貸マンションを管理する管理会社。
その先の、賃貸マンションに住まわれている入居者。
そしてその双方をつなぐ、「totono」。

従来の不動産管理業務では、電話や紙を使った対応が多く、それに伴う時間や手間、コストが大きな課題としてあります。
また、対応が属人的になってしまうなど様々な課題を抱えている管理会社が多いのも現状です。

入居者アプリ「totono」を利用することでアプリ内から契約内容が確認でき、不動産管理会社へチャットで問い合わせや各種申請もアプリ内で行うことが可能になります。
不動産管理会社にとっては情報の一元管理や電話対応の抑制、ペーパーレスに繋がり、入居者満足度向上と業務効率化を同時に実現します。

◾️「totono」の機能紹介


  • お知らせ掲示板
    入居者に対して重要なお知らせや、建物のメンテナンス情報などを掲示板機能から配信することができます。エリアや棟、マンションシリーズごとに配信可能なので、現地に紙を貼りに行く手間を削減し、情報の漏れや見逃しを防止します。

  • チャット機能
    チャット形式で入居者からの問い合わせに対応することが可能です。入居者は自身のタイミングで問い合わせができ、履歴として残るので言った言わない問題や、属人的な対応を解消します。そしてこのチャット機能には、業者への申し送り機能も搭載されています。メンテナンスや修理が必要になった際は、業者をチャットスレッドに招待することで入居者と業者はダイレクトにやり取りが可能になります。管理会社は間に入って日程調整をする必要がなくなり、案件の進行状況を把握することができます。

  • FAQセクション
    チャット機能にはFAQセクションが設けられています。よくあるお問い合わせや簡単なお問い合わせなどは、チャットの前にカテゴリー選択から入居者に自己解決を促します。FAQは管理会社ごとにカスタマイズ可能になっており、物件に合わせたFAQを作成することもできます。

  • 契約物件情報閲覧
    入居者が自身の契約に関する情報を簡単にアクセスし、確認することができる機能となります。契約期間、更新日などの重要な情報が一元管理され、いつでも閲覧可能です。また、登録内容の変更依頼もアプリから申請することが可能です。

  • 各種申請機能
    駐輪場の使用申請や、ペットの飼育申請、解約申請など各種申請がアプリ上から行えます。管理会社はアプリ上で受け付けることで、受付内容と対応状況を一画面で管理可能になります。


◾️様々な課題を解決


  • 手間を削減
    入居者がアプリを通じて必要な情報を取得できるため、掲示物を現地に貼りに行く手間が省け、業務負担が軽減されるとともに、入居者の満足度も向上します。

  • 問い合わせの削減
    入居者はアプリ上で契約内容を確認したり、FAQを通じて自己解決でき、チャットでの質疑応答が可能なので、電話での問い合わせを削減し、人的コストを削減します。

  • 属人化の解消
    アプリを通じた情報共有やコミュニケーションは属人化を解消します。特定の担当者に依存しない管理業務を可能にします。

  • 物件価値の向上
    入居者の生活をより便利にサポートし、サービスを提供することで、物件の資産価値が向上します。

  • 生産性向上
    現地移動にかかる時間や手間が削減され、より効率的に業務に取り組むことができます。

  • 新たなビジネスモデルの構築
    入居者情報の変更を申し受けることで、住み替えや保険の提案など、ライフイベントにあった提案の機会となります。


入居者アプリ「totono」は、ただ単に電話をチャットに変える、というものではなくて、お問い合わせを削減できる!というのがミソで
それが、「totono」なんです。

◾️導入後のサポート


「totono」導入後は、当社の担当チームが定例ミーティングを開催します。
アプリのDL推進施策を考えたり、チャット内容の分析を行い、よくある問い合わせや課題を把握し、FAQの改善提案を行ないます。

入居者アプリを導入したからといって問い合わせが減る訳ではありません。問い合わせの傾向を研究・分析していくことで同様の問い合わせを将来的に減らすことができます。

「事業計画及び成長可能性資料に関する説明資料」より



なんだか、長くなっちゃいましたが最後に。

◾️スマサポが目指す『不動産×DX』


私たちは、こんな風に考えています。

ITツールを導入し、業務を効率化して終わり。

ではなくて、

その先にある不動産価値の向上、入居者メリットの拡大、
業務効率化といったテーマに対し、 既存の商品・サービスを更に深堀する新しいビジネスモデルの構築や、
IT技術を活用した仕組みの提供など、これまでになかった新しいサービスを生み出すことを目的としています。

不動産会社や入居者が直面する様々な問題を解決するため、斬新なアイデアをテクノロジーと融合し、不動産業界に新しい価値を生み出し、業界の活性化に寄与してまいります!


今後もさまざまな情報を発信して、
ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを
活発に、そして大切にしていきたいと思っています。


株式会社スマサポについて
スマサポは「smartなくらしをsupportする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者メリットの拡大、業務効率化といったテーマに対し、既存商品・サービスを更に深堀する新しいビジネスモデルの構築や、ITを活用した新しいサービスを生み出し、不動産管理会社や不動産仲介業者を通じてより多くの入居者に新しい価値を届けます。

名称:株式会社スマサポ
本社所在地:東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1F
代表者:代表取締役社長CEO 小田 慎三
設立年月:2012年4月
資本金:213,707,822円
事業内容:不動産管理業界に向けた複数ソリューション提供と入居者アプリ「totono」を活用したDX推進事業
IRに関するお問合せ先:経営企画本部 IR担当(岩岡・山﨑) IR@sumasapo.co.jp
ウェブサイト:https://www.sumasapo.co.jp/
X(旧Twitter)オフィシャルサイト:https://twitter.com/SUMASAPO_PR
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