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インプットぽっちゃり~インプットすることの弊害~


インプットぽっちゃりとは

voicyで古谷しづかさんがインプットぽっちゃりになっていませんか?という話をされていた。どういうことかというと、本やネット等で情報ばかり自分に取り入れて、アウトプットはほぼしていないという状況になっていませんかということだった。私はこの言葉にハッとした。私はインプットばかりしてインプットすることが目的になっているということを最近自覚していたからだ。古谷さんの話によるとインプットとアウトプットは大体3:7位がいいという研究結果が出ているとのことだった。

なぜアウトプットが重要なのか

なぜアウトプットが重要なのか、もちろんアウトプットをすることで成果につながるからアウトプットが大事なのだが、私が思うになぜアウトプットが重要なのかというとアウトプットを意識することで目的を意識することが出来るからではないかと思う。例えば、仕事でプレゼンが苦手だと感じていて、実際に本を読んで改善しようとしたとする。その際にアウトプットをインプットの2倍しないといけないと考えると、自分のどこがいけないんだろう、この本から自分に取り入れるべきところはどこだろうと考えながらインプットできる。しかし、その意識がないと読んだだけで自分が出来たような気になって、それで満足してしまうことが多いのではないだろうか。アウトプットをしないといけないと思うことが、自分が何のためにインプットを意識しているのか、それにつながるからアウトプットを2倍するようにすることが大切と考えられているのかなと思う。

しづかさんが実際にされている事

しづかさんはアウトプットを意識するために、本を読んでその内容をアウトプットするまでは次の本を読まないようにする、読んだ内容はvoicyで話す等を実践して、アウトプットすることを意識されているそう。そこまで徹底的にできていることが、フリーランスで活躍されている一因なのかなと感じた。

自分に当てはめて考えてみる

私は5年以内に会社員ではない働き方に移行したいという思いを思っている。そのために会社員ではない働き方をしている人の話を聞いては、自分もできるのではという思いばかり募らせ、結局行動しないでいる。これでは結局何も変わらないのは当たり前だ。インプットは大事なことではあるが、その弊害はインプットをしていると何かやったような気がしてしまう点にあると思う。本を読む、audibleを聴く、voicyを聴く、もちろん何もしないよりはましであるが、結局アウトプットしなければ何も変わらないという当たり前すぎることをこの年になってようやく理解できたように思う。

早速アウトプットのために今日のインプットから得た気付きを

voicyの小川奈緒さんの”人生後半はリクエストにこたえられる人になりたいという話”から思ったこと
・40代までは自分のやりたいことに全力で取り組もう。具体的には”世界中を旅したい。”人生後半から利他的に働けるようにシフトしたい。⇒キャリアカウンセラーとの相談を予約した

古谷しづかさんの”40代は人生の伏線回収が楽しい”というvoicyから思ったこと。
・伏線回収ができるようにたくさん種まきをしよう。具体的には、興味を持ったことは積極的に実施する。様々な人とのつながりを作る。⇒グロービスのDBに勉強会の誘いをアップして、つながりを作る