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イヤホンついに

いつの間にかイヤホンには強力なノイズキャンセリングが必須条件になっていた。
公共交通機関での移動時にノイキャン無しはツラすぎる。
さらにノイキャンの弱いイヤホンにもイラッとしてBOSEへの気持ちが日々募る。

特に飛行機、新幹線、気動車はノイキャン無しや弱いのはツラすぎる。
ノイキャン無しは当然外部音は素通しで、ノイキャンが弱小だと低音域はカットしても中高音域は素通しかというくらい入ってくる。
BOSEのイヤホンも中高音域はある程度入ってきたけどかなりオブラートに包まれて入ってくる感じだ。

先日ついにガマンできなくて東京駅のヤマダ電機に飛び込んだ。

ポイントではなく現金値引き、あざーっす。
翌日飛行機に乗る用があったから希望の色ではなかったけど買ってしまった。
快適飛行機タイムとなった。

音質については、ノイキャン無しBOSEと同じような感じだから改めての感想はなくて安心のBOSEサウンド。
でもしばらくB&Oを使っていたから、違いはものすごく感じた。
B&Oの音作りの方が好み。

BOSEはイコライザで中高音域を少し持ち上げて、自分好みにしている。
そういう調整できるところではなくて、BOSEは音がまとまりのある層になって聞こえる。
B&Oは音が一つ一つバラバラに分離されて聞こえる。
B&Oのこういうイヤモニみたいな音作りがかなり好み。
あとは中高音域のキラキラ感。
ちなみにソニーの音作りも好きだけど、イヤーピースが痒くなるから購入は断念した。

駅構内の移動のときとか道を歩くときは気配を感じられないのがいやだから、イヤホンは着けない。
でもBOSEイヤホンは外音取り込み機能もあるから、以前の紛失したイヤホンでは時々活躍させていた。
コンビニのレジでの対応くらいだけど、支払い方法とか袋の有無を聞かれるからそのときに便利に感じた。
今は使う機会あんまりなくて、電車を降りる前にイヤホンも外してしまっている。

公共交通機関ではノイキャン目的でイヤホンを装着するからこれからB&Oの使用頻度は下がりそう。
ごめん。
ただ、公共交通機関での移動時間は基本長くなる(国内で片道3〜4時間くらいだ)から、だいたいいつも二台持ちで移動している。
乗り継ぎの待ち時間も酷いと2時間くらいだから、二台必要になる。

ということを言い訳に新しいのを買っただけじゃないか。
音質はB&OでノイキャンはBOSE。
音楽は素人。
良い耳は持ってない。
宝の持ち腐れだな。