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酷暑のヨコハマ みなと街散歩 19.08.17 10:54

ここのところちょっとお気に入りの写真家、石田真澄が横浜ベースターズとコラボして、ハマスタ近くの複合施設「THE BAYS(ザ・ベイス)」1Fのブールバードカフェ「&9」で『サマータイム ベイスターズ』と題した、撮りおろし写真を展示しているというので見に行くついでにヨコハマみなと散歩。

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『サマータイム ベイスターズ』と題してベイスターズとの広告コラボレーションということで、ベイスターズを応援する彼女撮影のポスターも近隣の駅に貼られているというから、桜木町から馬車道通って関内寄ってハマスタかすめてと酷暑の中ウロウロしてみた。

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しかし、8月のヨコハマは到底昼間に歩き回れる状態ではない。
30度を余裕でこす気温の中、日陰を伝って伝って、道のあっちを歩いてこっちを歩いてと夢遊病者状態での散策。もう死にそう。

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やっとの思いで&9にたどり着いてカフェで思う存分写真を見ようかと思ったら、店内に張られた野球中継用のスクリーンに何枚か写真が隠されていておいおい状態。もっとも、狭い店内の壁に飾られた写真は食事中の人たち越しに眺めなければならず・・・なので落ち着いて眺められる状況でもない。
ビールを飲んで少しだけ生き返ったけれども、今ひとつ釈然としない。

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でも、チラミした写真は流石石田真澄。
野暮ったい野球というスポーツすらおしゃれに見える。
若いのにこの才能、完成した感性、羨ましいよなぁ。
写真はこちらからも鑑賞可能


その後、日本大通りで行われていたベイスターズ関連のイベントをチラミしつつ象の鼻パークまで歩いてみたけれども、熱射のため昭和のオヤジはグロッキー。
みなとみらいまで歩こうと思っていたのを諦めて、日本大通りまで戻って地下鉄に乗って帰りましたとさ。

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ヨコハマのというか、日本の夏はおかしなことになっている。
昼間に外に出るなんて許されない状態。外で働く人、大変だよなぁ。前世でよっぽど悪いことでもしたのだろうか?万死に値する拷問だ。東京オリンピックはどうなるのだろう?とんだオモテナシだ。
地球はホントに温暖化に向かっているのだろうか?それがホントなら、なんとかしないと大変なことになる。それともこれを人類の淘汰というのか?

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でも、ガキの頃って、やがて地球は氷河期になるって教えられていた気がする。
マスコミだって、科学雑誌だってそんなことをうそぶいていた。
保身の科学者と金儲け主義のマスコミの言うことは信じるに値しないな。

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あれだけアオリに煽ったノストラダムスだっていい加減なものだった。
(こんなこと自慢するのは嫌なのだけれども、人知れずあの時、俺が恐怖の大王を死闘の末倒したことは秘密にしているけれどもネ。するとノストラダムスの予言をいい加減なものにしたのは俺自身か)

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ただ、日本は、真夏の日中に建物の外に出られない国になってしまったことは確かだろう。都知事が提案する間抜けな傘をかぶって外を歩く気にはならないし。
この状況はここ数年のことなのか、このまま未来も続くのか。

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明るい未来と暑い未来って、同じような気がするけれども、ぜんぜん違うんだよなぁ。
でも、冷めた日本経済より熱い日本経済のほうが良いような気はするけれども、それが火の車のためだとしたら・・・。




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