横浜山tの西洋館でハロウェインの飾り付けが19日から31日までの予定で始まっている。
そんなかぼちゃの飾り付け、ブラフ18番館の次はお隣の外交官の家の飾り付けを拝見。

外交官の家の飾り付けは「魔女の館」～鎮魂の燈の向こう側～がテーマ。装飾：The Table ALICE 竹内薫　With応用科、研究科

外交官の家は 外交官内田定槌の邸宅だったものを渋谷区南平台から移築したもの。外交官内田定槌は大人気大河ドラマいだてんで井上肇が演じたといっても・・・わからないか（笑）日本人の家らしく採光が悪いのは仕方がない。外交官といえども封建的なのは明治の日本の特徴ですね。

そんな採光の悪さを利用しての魔女の館というのはピッタリか？しかし、鎮魂の燈とはなんの鎮魂なのだろうか？卓上の蝋燭が気になったのはそのためだったのか。

館内を色々と飾り付けているのだけれども、テーブルの飾り付けが今ひとつな気がした。これは、今年の飾り付け全てに言えることなのだが。
館内のいろいろな飾り付けよりもメインダイニングに力を注いでほしいな。

山手西洋館の飾り付けには、そういうことを期待しているから。