横浜山tの西洋館でハロウェインの飾り付けが10月19日から10月31日までの予定で始まっている。
ベーリックホールの飾り付けは、時空の渦に巻き込まれたハロウィン、装幀はうふくらぶ。

イギリス人貿易商の邸宅だったベーリックホールは採光の良い建物。
室内の飾り付けイベントにはもってこい。

なのに、時空の竜巻って・・・メインテーブルも風に煽られた体なのか散らかってる。

メインテーブルよりも建物の部屋のそこかしこにちょこんと置かれている小さな飾り付けのほうがよほど見ごたえがあった。
子供部屋、夫婦の寝室、ベーリックホールは普段から小物の配置が巧みなのでそういうことになるのかもしれない。

というか、大きな窓や室内の光の感じが素敵なベーリックホール。
素材がいいから、結局、何もしないのが一番・・・と言ったら身も蓋もないかな。
ベーリックホールの飾り付けって言われるとなんとなくハドルが自然に上がっている気がする。

期待感を持たれるということはいいことなのだろうけれども、そこに答えられなかった場合の落胆度は上がったハードイルの高さの分衝撃が大きくなる。
ベーリックホールの飾り付けを任される人は大変だろうけれども、やりがいとも思ってほしい。
これからも多分、期待し続けるだろうから。