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平成最後の昭和の日 鶴見で昭和な朝ご飯 しんぱち食堂 19.04.29 10:03

平成最後の昭和の日は昭和感漂う鶴見線散策。
でもその前に、腹ごなし。


横浜市鶴見区。鶴見線に代表される昭和の匂い漂う鶴見の街。
花月園競輪が無くなってしまってギャンブルの街のイメージが無くなったのは鶴見の骨格をなくしたよう。とりあえず、横浜の中でも鶴見区というと、発声するだけで自然と眉間にシワが寄る地域。川崎国と境を接し、夜ともなれば治安の悪さはハマでピカイチです。

そんな昭和な鶴見の街で、炭火焼干物定食という魅惑のメニューを取り揃えるしんぱち食堂は、駅前のウィングキッチン京急内にあります。

今日頼んだのは朝用の干物定食にご飯大盛りで生たまご。いわゆるひとつのTKG。
今どきイワシの塩焼きって、星飛雄馬か山田太郎か、昭和貧乏の漫画の主人公じゃあるまいし・・・な世界が平成になっても当たり前のようにここにある。

味だってなかなかで、これでご飯が何杯も行けるけれども、ライスは有料なためそういう訳にはいかないのが残念。

しかも、こんな定食屋が早朝営業だなんて、なんて魅惑な鶴見の街。
画一的な牛丼チェーンやハンバーガーチェーンの朝食とはひと味もふた味も違う取り合わせ。横浜の闇の部分を丸呑みする鶴見にらしく、なかなかお似合いイカしてるじゃん!


平成最後の昭和の日のエナジー補給の朝ごはんです。




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