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8月15日、令和最初の日本のいちばん長い日 明治神宮参拝 19.08.15 08:32

8月15日。今年もこの日が来た。
終戦記念日。日本にとって特別な日。

英霊に頭を下げた後は、明治神宮へ。

九段から明治神宮へはあっという間。
四谷や原宿という有る種今の日本の象徴のようなところを通ってたどり着きます。
毎年恒例途中で千駄ヶ谷のホープ軒に寄ったことは空腹に耐えた英霊の手前、黙っておこう。

早朝の明治神宮。
こんな朝早くから参拝の人が結構います。
今日が終戦記念日だと知ってか知らずか、なぜだか外国人が多い気がします。

巨大な鳥居をくぐって参道を歩く。
長い参道で身が引き締まる気がするけれども、物理的に身が引き締まることはないだろう。

最近工事が終わった拝殿を参拝。
ずっと工事の囲いに覆われていたので久しぶりの風景なのです。

令話最初の終戦記念日に明治天皇に拝礼。
なんとなく特別な気分。

朝の澄んだ空気感。
1920年に鎮座した明治神宮も2020年には100年を迎える。

100年にしてこの森の深さ。
すぜ手が人工で、100年で森は完成するのかと木々の生命力に感心させられる。
明治神宮の内縁は清正井とか見どころ満載なのだけれども、今日はまだ開門前。ちょっと残念な終戦記念日です。

終戦から74年。
自然ほど人間の完成度合い(感性度合い?)は低い気がする。
街や交通、生活は便利にはなっているけれども。
人間関係や社会性って・・・もしかすると74年前のほうが密だったのかもしれない。
統制社会は嫌だけれども、自由を履き違えた社会っていうのもいかがなものか?

武士による社会を終わらせた人たちは、今をどう思うか。
天皇を中心とする社会は崩壊したが、民主主義とか言って老後年金は2000万円足りませんとか、サラリと言えちゃう嘘つき政治と煮え切らないままズルズルと引きづられるだけの報道のあり方ははあまり変わっていない気がする。


明治神宮はここ



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