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山の日は山手で過ごす横浜市民 ちょっとリッチな「えの木てい」ランチ 19.08.11 11:57

令和最初の山の日は山手で過ごす横浜市民。

山手の丘に登ってしまうと、ランチをどこにするかは悩みのタネ。
今日はバイクだから良いけれども、元町や中華街、山手の街に降りたらもう一度登ってくるのは遠慮したい。
かといって何も食べないじゃ腹が減る。

十番館やえの木ていというのが選択肢なのだけれども、ヨコハマ観光のそこそこの地位を形成している山手の西洋館群で2件のみというのが心もとなく、だいたいいつも満員なんだよなぁ。ここからエレーナはちょっと遠いし。
特にえの木ていなんて普通考えたら到底入れるはずはなく、しかもオヤジ一人なんてどのツラ下げてと言われてしまう。

なのでえの木ていは、いつもは遠巻きに見物する程度なのだけれども、驚くことにと言うか、お盆の真っ最中と言うか、山の日というか、さすがに空いてます。
空席が目立ちます。お昼時だと言うのに。

このチャンスのがしてなるものかと突入したのだけれども、微妙な場違い感は如何ともし難い。
如何ともし難いけれども、神がくれたまえし絶好のチャンス見逃す手はない。

突入して頼んだのはランチセットのチキンカレーとデザートにミックスベリーフラッペ。

チキンカレーは熱々でやけどしそうなほど。
このちゃんとしたところがさすがえの木ていといったところか。
ココイチや松屋のカレーとは大違いと言っては、比べる相手が間違っているか。
もっとも、お値段も大違いだし。

ちょっとばかりスパイシーでお味もなかなか。
えの木ていですから・・・当然といえば当然なのですが。

そして、ミックスフラッペ。
フラッペなんて下を噛みそう。
かき氷でいいじゃないかは庶民感情。

山手の西洋館のえの木ていですから、フラッペじゃないと都合が悪いんですよ。きっと。

ベースは杏です。
ちょっと酸っぱくって、ちょっと甘くって。
クールダウンには丁度いい!

ハマのセレブは普段こんなものを食っているのか。
の生体観測。
珍しいやら何やらで浮足立ってます(笑)


よく考えたら、カレーとかき氷なわけで、そんなのどこに特別感が有るんだといった感じなのだけれども。えの木ていという伝家の宝刀の烙印が押されれば、それはおしゃれな合言葉へと大変身。

フェリスあたりのお嬢様と共に食べられれば幸せなのだろうけれども、そうしたら、カレーが喉を通らないという失態間違いなし。
所詮は小市民。背伸びをしたってたかが知れてる。





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