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就労移行支援事業所の存在意義とは?


ChatGPTに聞いてみた

職場の後輩と、5年後の「就労移行支援事業」に関して、地域の社会資源として、どのような存在になっているかを、少しまじめに議論しました。

結論・・

出ず!!まぁ~そうですよね~そうなりますよね~。

ってことで、ここで、あの「ChatGPT」さんに聞いてみました。

「就労移行支援事業所の意義とは?」
その回答は以下でした。

就労移行支援事業所は、就労困難な人々が効果的に職場への移行を支援するための重要な施設です。その意義は多岐にわたりますが、以下にいくつかの主な点を挙げてみます。

  1. 自立と社会参加の促進: 就労移行支援事業所は、障がいや社会的な困難を抱える人々に対して、自立した生活を送るためのスキルや自己管理能力を向上させる支援を提供します。これにより、彼らが自己決定と自己責任を持って生活し、社会に積極的に参加することができるようになります。

  2. 職業訓練と就労支援: 就労移行支援事業所は、個々の能力や興味に応じた職業訓練プログラムを提供し、就労に必要なスキルや知識を身につける機会を提供します。また、職場への就労を支援するための求人情報の提供や就業面接の準備なども行います。

  3. 自己肯定感の向上: 就労移行支援事業所は、利用者の自己肯定感や自己価値感を向上させるプログラムを提供します。自分の能力や価値を認識し、自信を持って社会で活動するための支援が行われます。

  4. 社会的つながりと支援体制の構築: 就労移行支援事業所は、利用者が社会的なつながりを築き、支援体制を構築することを支援します。仲間との協力や協力関係の構築、地域の支援ネットワークへの参加などが行われます。

  5. 包括的な支援サービスの提供: 就労移行支援事業所は、利用者の個々のニーズや目標に応じた包括的な支援サービスを提供します。就労支援だけでなく、生活支援や健康管理、精神的なケアなど、多面的な支援が行われます。

これらの要素を総合することで、就労移行支援事業所は、就労困難な人々が社会で自立し、充実した生活を送るための重要な支援を提供します。

まぁ~そうなんですけどね・・・笑

ここ数年で就労移行支援事業所が減少しているということ

私の地域について、手元にあるデータを整理してみると、約5年前と現在を比較すると、56カ所も就労移行支援事業所が減っていました。(驚愕)
半面、就労継続支援B型が、321カ所増えています。(更に驚愕)
就労移行が始まった頃は画期的な事業だったことを思い出します。
あれから18年、今後、就労移行支援事業はどのような存在になっていくか?
誰か知っていたら教えてください。

就労支援に関しては、就労移行支援事業所のみ行える訳でもないので、A型でもB型でも、更に言うと、福祉サービス事業以外でも取り組むことができるので、就労移行支援事業に執着する必要もないが、何故か、就労移行支援事業所に執着している自分がいるのです。

福祉サービス事業でいうと、B型でも就労支援を行うことができるので、現状でいうと、「作業工賃をしっかり(←ここが曖昧ですけど)支払って、就労支援を行う」という事業を行うことで、就労支援の価値が上がることも考えられるはず。

就労移行で、ある程度作業工賃を支払っている所はそんなに多くないと思うので、「就職活動もしながら一定額の作業工賃を受け取れる」という仕組みが出来れば、様々な就労ニーズにも応えることも出来るし、重宝される事業所になるかも。

そんな事業所が増えることができれば特に文句(笑)はないが、そうなると、就労移行支援事業所の存在価値を、B型と比較して、どの様なメリットを打ち出すことができるのか?

それはそれとして、悩ましくもありが、必要な人へ就労支援を付与する機会が増えるということでもある。

(安定した事業の運営のためにも)色々なことを考え直すタイミングにもきているような気がします。

単独でも就労移行支援事業の運営でなくても、就労支援は出来る!ということを念頭に、考えなければ・・・

しかし、就労移行支援事業に拘る自分の思考をどう変えるべきなのか?このままで良いのか?

さて、今日もビールを飲みながら少しだけ考えてみよう。

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