■まえがき

皆さん、いかがお過ごしでしょうか？
twitter@snkrs_hack の中の人です。
この記事では、SNKRS リストックモニターbotやSNKRS自動購入システムのアルゴリズムを構築してきた目線で｢SNKRS攻略法｣をお伝えします。

Web上には様々なSNKRS攻略法が公開されており、コツなどを紹介している記事を沢山見ます。私もその攻略法を見て、SNKRSの抽選に挑んでいました。
しかし、沢山情報が錯綜している中で、｢どれが本当に効果がある攻略法なのか？｣といった目線で疑問を持っている人も少なからずいるはずです。

そんな疑問をプログラミングを通じて、一般の人が経験しないであろう沢山の事象を経験し、その上で｢本当に効果がある攻略法｣をお伝えしたいと思い、筆を執りました。

この記事を見て、正しい情報で明日からSNKRSの抽選に挑んで、欲しいスニーカーをGetして、楽しい毎日が送れることを願っています。

▼目次

• 筆者自己紹介 ~SNKRS歴と挑戦~

  • 自己紹介

  • 自動通知システム リストックモニター

  • 自動購入bot　アルゴリズム

  • 実はBANされた経験あり？

• 複数アカウントはBANされるの？

• BAN基準

  • IP BANについて

  • BAN対象アカウントについて

  • デバイスBANについて

• SNKRS 7つの都市伝説を切る！

  • ①LINEでNIKEアカウントとの連携したら、本当に当選確率が上がる？

  • ②SNKRSアプリに毎日ログインしたほうがいい？

  • ③複数アカウント→同一住所設定をしたらBANされる？

  • ④SNKRSアプリのコンテンツは見たほうが当選確率が増える？

  • ⑤スニーカーは「SNSシェア」したほうがいい？

  • ⑥自動購入botでレアスニーカーはリストックで購入できない？

  • ⑦Webサイトよりアプリからのほうがアクセス早い？

• 【2ステップ】最良のSNKRS抽選方法(プログラミング無し+複数アカウント対応)

• まとめ

■自己紹介

改めまして、こんにちは。
このセクションでは私の自己紹介をし、どんな経験をして、SNKRS botの開発に携わってきたのかをご紹介します。

まずプログラミングの経験からです。
学生時代より、Pythonを始め、C言語、Javaなどのプログラミング言語や、CSS, HTMLなどのスクリプト言語を使ったWebアプリケーション、iOSアプリケーションの開発を趣味で行ってきました。
大学院生のときも機械学習をメインとし、Pythonを書いてきました。

SNKRSを知ったのは5年前ほどでしょうか？
アプリ内でできない「リストックの通知機能」や転売ヤーが使っている「自動購入bot」なんかは、すぐにプログラミングで実装可能だと思ったので、
すぐに自分用にリストックモニターを開発したことを覚えています。
当時は特にTwitterでの公開などは考えておらず、自分のPC上で見れることやLINEに通知を飛ばしたりすることで満足していました。

次第に「これってみんなに需要があるのでは？」と思い始め、Twitterアカウントを解説した次第です。

■SNKRS 自動通知システム リストックモニター

Twitterで、@snkrs_hackというアカウントを運営しています。
このアカウントでは、SNKRSのスニーカーリストック通知を毎秒検知し、ツイートとして皆様に通知をしているアカウントです。

Pythonというプログラミング言語で構築しております。
SNKRSのアプリやwebサイトでは、「リストックされたスニーカーを区別して、通知するような機能」は現時点でも無いです。
ただのECサイトにそんな機能はつけないのが普通なので、仕方のないことですね。
それに不便に思ったので、リストックモニターを作ったのがきっかけになります。

■SNKRS 自動購入bot　アルゴリズム

不意に皆さんからDMでよく聞かれることが、
「自動購入botって作れますか？」です。笑

リストックモニターを作成できるプログラミング能力を持っていれば、自動購入botを作成することは容易ということだけお伝えしておきます笑
かくいう私も、自動購入botを作成したことがあります。(実際には購入一歩手前でストップするようにして、購入はしていません)
アルゴリズムに関して詳しく知りたい人がいたら、DMなり、コメントなり、リプライしてもらったら、次のnote記事の参考にするかもしれません。笑

その経験から、今回の記事のBANに関して、人一倍知識があるので、それを皆さんに知ってもらって、
皆さんはBANされないように工夫してSNKRSを楽しんで頂くことが、今回の記事の目標の一つです。

■実はBANされた経験あり？

ちなみに、簡単に以下のようなことをチャレンジして、ノウハウを蓄積しました。
・複数アカウント(数十)作成
・それを使い、BANになったアカウントの挙動を検証
主にこの２つで判明したノウハウをこれ以降に記載していきます！

■複数アカウントはBANされるの？

結論：複数アカウントを作成しても、工夫すればBANされない

その工夫とは何か？
・複数アカウントを作成したとき、ログイン&ログアウトを短時間で何度も行わない
・複数アカウントで単一のクレジットカードを登録して、購入しない
・もちろん同じ氏名を使わない
・住所も一言一句同じものは使わず「1-1-1」を「1丁目1-1」などに変更しつつ登録する(家族分のアカウントくらいの個数だと関係ないので気にしなくてok)
などです。

転売ヤーの業者は自動購入botを作成し、複数クレジットカードで、大量にアカウントを作成して抽選を行っています。
正直ビジネスとしてやっていればそこまでのリスクとやる気を出せますが、皆さんは個人としてSNKRSを正当に楽しんでいただきたいので、
複数アカウントは限度を超えて行うことはおすすめしません。
友人に手伝ってもらう、恋人や家族分くらいのアカウントで節度を持って楽しみましょう。

■IP BAN

インターネットに接続する時、かならずその端末(iPhoneやPC一つ一つ)にIPアドレスというものが割り振られます。
Wi-FiでSNKRSにアクセス指定場合は、単一のIPアドレス(ルーター)のものになります。
そのIPアドレスがBANになるというのが「IP BAN」というものです。