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ワン・スター 2023年11月7日

日記&近状です。


・3日前の土曜、午前授業を終えたあと多摩美の芸祭に行った。

・先月、私の学科のアートキャンプに小中の同級生2人が遠方から遊びにきてくれた。その2人はそれぞれ美大に進学したそうで、美術学生同士の近状を色々話していた。
・その時に会った内の1人が通う多摩美の芸祭の日程を教えてもらったので行ってきた。


・橋本駅で、アートキャンプに来てくれたもう1人の同級生と合流してバスに乗りいよいよ多摩美へ。

いい図書館。
中には入れなかったけど入ってみたい
多摩美の池。
友人と鑑賞してテンション上がった作品。
最高。
この影とかもいい現象が生まれてる。
自分の大学にはない雰囲気で新鮮。
時間ギリ…というか在学生の力を借り
ちょっとズルしてしばらく滞在。
一番奥にある肉巻き屋さんが
売り切るためにすごい値引きしてた
フリマでめっちゃ物買った。
リング3つ(画像薬指のは私物)に
ステッカー、キーホルダー、ポストカード。



・高校の時も文化祭はほぼやってないようなもんだったし、学園祭も芸祭も自分の大学しか行けていないのですごく新鮮だった。多摩美、みんな自由な雰囲気でさすが美大…という感じだった。私は美術学生といえど美大に通っている訳ではなく美術を学べる学科なだけなので全然雰囲気が違う。私の通う大学はみんな真面目で体力と時間がカツカツな人たちばっかり(私の周りだけかもしらんが)なイメージなので羨ましかった。


・フリマが撤収する時間ギリギリに3人でガラスのリングを見て、試着していたら楽しくなってお気に入りのものをひとつずつ買った。私は緑のやつ。おもひで。


・多摩美生の友人の展示もよかった。遠いけど頑張ってるところを見るとこっちも頑張らないとなーと気が引き締まると同時に、仲間が増えた気がして嬉しくなる。小中のときも同じクラスに9年間で一回しかなったことなかったのに、美術とか表現の話とかできるとは思っていなかった。


・他の展示作品も面白い試みをしている人たちがいて興味深く、とても充実しているものだった。ようやるなあと感心すると同時に、私も美大に入ればいろんな表現をもっとのびのびさせて貰えたのかなと思う。でもそれは環境のせいにして自分がまだまだできていないことがあるというのを言い訳しているだけだとすぐに心内で反省する。やる人はやるもんな〜〜〜〜〜〜〜。美大生じゃないコンプレックスはないといえば嘘になる、やっぱりそれはあるけれどちゃんとやる人にならないと。

・3人で写った写真を撮ってもらい、遅くなったので帰ることに。また会えて嬉しかった。


・帰路の道中、一日同行してもらった友人と地元でしゃぶしゃぶを食べた。色々話していたらどうやらかなり盛り上がっていたらしく、2時間半くらい滞在していた。

・口を開けば忙しいということしか出てこなくて申し訳なかった。だけど最近は毎日息を抜ける瞬間があまりなかったのでしょうがないとも思う。どうにかして余裕を持ちたい。
・どうすればいいのだろう、、と考えたときに、忙しいことを理由に自分の創作活動に時間を避けていないのが自分の中でストレスになっていると同時に、それが作家としての自信もなくしている原因にもなっていることに気がついた。それが多くく自分を不安にさせているからこう焦って大きく捉えてしまい、悲劇のヒロインっぽく語らってしまっていたのか。こんなの迷惑しかかけないしなんの前進もしない。本当に多方にに申し訳ない。
・高校のときもそうだったけれど、自分の制作の時間を思うように取れないと結構自分に余裕がなくなることを痛感した。とりあえず何か課題とデザイン案件の仕事のほかに、意地でも自分の作品制作をし続ける習慣をつけていかねば。

・その友人とはまた来月美術館で会う予定を立てて解散した。そのときまでまた頑張ろう。



・てことで早速、描き始めました。
・試しにタイムラピスも撮ってみたりしてます。

まだ途中。今週中に完成させられたらいいな。

・集中して描けていていい感じ。

・何よりも、絵を描くぞと決めていると描くための環境にするために部屋が綺麗になり、描けているという安心感で心も穏やかになり、疲れたら切り上げて入浴とかでスッキリしながら制作を振り返ったりできて、生活が改善されていくのがめっちゃいい感じ。
・筆を石鹸で洗って水気を拭き、片付けたあとの心がすっきりした感じも含め健康的な気持ちになる。。案件やヘビーな課題がない今のうちに、これは頑張って継続したい。

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