見出し画像

緊急時の降ろし方&介助講習の概要

この投稿は、縛師 たかせ秦之助のX(旧Twitter)に投稿したものを転載しています。


お客様から「緊急時の降ろし方&介助講習」をやってほしい的なリクエストをいただきまして、とりあえず日程のアンケートを投げさせていただきました。

日程のアンケート

で、具体的にどんな内容を解説しようかなーというのを、ざっくり考えてみました。

吊縄時に留意する点

  • 人体構造上の留意点(呼吸、関節、骨、神経、荷重)

  • 緊縛構造上の留意点(負荷のかかる位置と方向、縄が抜けやすいポイント)

  • 過剰な負荷のかかりやすいポイント

異常の検知と対処

  • 異常の種類:身体異常系(痛み、麻痺、呼吸、酔い)

  • 以上の種類:縄の異常系(縄が噛んでいる、縄が抜けそう)

  • 異常箇所の確認方法と受け手さんへの声の掛け方

  • 異常に対する応急処置(展開、バランス、リフト)

  • 落下リスクの対処

  • 受け手の持ち上げ方、降ろし方

縄の解除

  • 症状別の縄を解除する優先順位

  • 縄の解除のショートカット

  • ハサミが使える状況とカットする箇所

解除後の対応

  • 意識や症状の確認

  • 受け手の姿勢

  • 救急を呼ぶべきケース

その他

  • 日頃の心がけやシミュレーション方法

という感じで考えていますが、まとめて解説するのが初めてのことなので、抜け漏れあるかと思いますので、他にも気になる点や聞きたいことなどありましたら、リプなりDMなりでリクエストくださいませ。

そんなこんなで、日程のアンケートは本日(8月25日)の20:46までやっておりますので、ご参加を検討されている方は、ぜひご入力くださいませ。

日程のアンケート


展示作品募集

公募緊縛写真展『後手縛りのある風景』


お知らせ①

『地球人ch -普段聞けないあの人の話-』に出演をさせていただきました!

お知らせ②

文献収集のご支援を募っております!

お知らせ③

ご質問を承っております!


たかせ秦之助

緊縛プロジェクト 縛楽

縛談TV / BakuDan TV

えんいー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?