まったくワケがわからんのです。

大麻を「アルコールより依存度は低い」、「タバコの方が害が大きい」などと擁護して解禁しようというメンタルが。

厚生労働省が大麻の危険性を喚起するツイートを行っても同じような反応がぶらさがる状態です。

https://twitter.com/MHLWitter/status/1131378768151425024?s=20

日本はいつからこんなシャブ中まがいの人間にTwitterというメディアの使用を許すようになったのでしょうか。

大麻の取り締まりも重要ですが、大麻解禁を主張する人もきちんと取り締まってほしいと思います。

あくまでもアルコールやニコチンよりも「依存度が低い」とされているだけで、一度依存症になってしまうとアルコールとニコチン同様命に関わる事態に陥るだけでなく、キマッてしまって田口淳之介みたくハイテンションな状態になり、最悪の場合善悪の判断がつかなくなってしまうのです。

人類は、善悪の判断がつかなくなってしまったことで、毒リンゴを食わされ、エデンの園から永久追放されるという成層圏最大の黒歴史を経験しているので、やはり大麻はやっちゃダメです。

アメリカやカナダでは解禁されているではないかとの声もありますが、関係ありません。そもそも「○○よりマシだからいいじゃないか」という考え方が一番危険なのです。

こんな考え方が許されるのなら、「戦争は虐殺よりマシだからやってもいい」ことになります。つまり、戦争も虐殺も、万引きも強盗も、やっちゃいかんことは等しくやってはいけないということです。

それに「適正な吸引量を守れば、大麻は危なくない」と実に危ないことをおっしゃる人もいますが、それはアル中のおっさんが「適度な酒は薬（クスリではありません）にもなる」と言っているのと同じで、まったく信用なりません。

すくなくとも私は、健康増進のためにお酒を適度に飲用する超ストイックな人を見かけたことがありません。

お酒に限らずタバコもみな、病気になる速度を速めていることを自覚しながら楽しんでいるのです。

合法的な存在である酔っ払いですら、「ロシアと戦争することでしか、北方四島は返ってこないぞ」地元住民を脅迫したり、普通にハンドル回してればぶつからないようなところにぶつけてしまったり、暴力マシーンに変貌したりする輩がたくさんいるわけですから、大麻を解禁することでこれ以上の危険分子を増やさないでほしいです。

大麻推進の旗振り役だった、安倍昭恵さんへ。大麻ってそんなにオイシイですか？