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11年。



11年前の10月24日。
私は初めて高橋優さんのライブに行きました。
(写真は5周年の秋田での5周年の笑う約束のときのもの)


そこから時を遡ること、1〜2か月前。
この曲いいよ、あなたと同じ名前なんだよとひとから言われて聴いたのが、『素晴らしき日常』と『駱駝』でした。
特に『駱駝』は当時から好きで、いい曲だな〜と思っていました。
そしてあるとき、高橋優さんのラジオ番組の存在を知りました。

『ロックの学園 高橋優の進路相談室』。
radikoのないときでしたが、土曜の深夜、学生でリアルタイムで聴けていた私は、まさにこの番組から、高橋優さんに興味を持ちました。
いい曲だな。
面白いひとだな。
秋田のひとなんだ。
真面目なひとだな。

そんなふうに高橋優さんを知っていったある日、無料ライブに出ることを知りました。
日付は、翌日。
といってもこのラジオが深夜3時とかだったので、実際は当日。
そこから、行きたい!!という一心で、数時間後の高速バスのチケットを取りました。

結局到着がギリギリになってしまい、立ち見ではありましたが、
『素晴らしき日常』『靴ひも』『ほんとのきもち』『福笑い』の4曲を聴くことができました。
1番覚えているのは、一曲終わるごとに、「ありがとうございます」と何度も言っていたこと。
曲も素敵だけど、人柄も素敵なんだなと思いました。
そしてその気持ちは、ずっと変わらないです。

それまで、KinKi Kidsのコンサートには何度か行っていたものの、野外で、アイドルではないひとのライブは初めてでした。
それはとても衝撃的で、一瞬にして大好きになりました。

その後、ラジオに投稿したら読んでもらえたという、おまけつき。
上を向いて歩こうを歌ってもらったなあ。


11年の時が経ち、いろいろなことがあったけれど、いろいろな気持ちになったけれど、やっぱり高橋優さんの曲が、人柄が、ライブが、大好きです。
その想いは、11年間変わらない。
先週、地元上田に来てくれて、改めてそう思いました。
また長野に、できれば上田に、来てもらえますように。
そしてまた、気軽に全国各地飛び回ってライブに行ける日が、早くきますように。

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