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初めてのSTATION WORK

STATION WORKは、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)が運営しているシェアオフィスサービスです。

STATION WORKには、STATION BOOTH(個室ブース)や、STATION DESK(完全個室、半個室からなるコワーキングスペース)、ホテルシェアオフィス(原則1名用のホテル部屋スペース)などの様々な種類の部屋があります。

会員登録・予約方法

私は今回、三鷹駅の下りホーム(高尾方面 3-4番線)にあるSTATION DESKを利用しました。

まずは公式サイト(https://www.stationwork.jp)で会員登録をします。

会員登録後、予約ページにて予約します。

利用したい駅などから検索し、時間を選択するとこのような画面に切り替わります。
好きな時間をタップすると、グラフの一部が緑色に変わります。(上の画像の場合はCUBE 1の12:25〜12:40の部分)

あとは、必要事項を入力して、予約を完了させます。

利用方法

予約が完了したら、まずはそのブースの前に行きましょう。(三鷹駅の下りホームの場合は、中央線快速下り列車の8号車の東京寄りドアが近いです。)

まずは下の画像のような入室用のタッチパネルを探しましょう。

入室用タッチパネル

"QRコード"のボタンを押すと、以下の画像のように画面が切り替わります。

画面が切り替わったタッチパネル

画面が切り替わったあと、画面の下のカメラにQRコードをかざすと、STATION BOOTHの場合は個室に、STATION DESKの場合は共用スペースに、それぞれ入室できるようになります。

共用スペースから見える個室

私が利用したのはSTATION DESKなので、QRコードをかざした後は共用スペースに入りました。共用スペースに入ると、さらにいくつかの部屋に分かれています。ここで自分の予約した番号の個室を探して入室します。

過ごし方

何をしてもいいです。汚さなければ。
電源があるので、ノートパソコンを充電しつつ、Web会議をしたり、作業をしたり、歌を歌ったりすることが出来ます。

退室時

終了の時間が近づいたら、出られるように荷物の準備をしておきましょう。
準備が完了して部屋を出たら、共用スペースに、入室時と同じように退室するためのQRコードリーダーがあります。もう一度Web上でQRコードを表示させて、このリーダーにかざしましょう。

共用スペースの中にあるタッチパネル

具体的には、まずQRコードリーダーの上にあるタッチパネルの「QRコード」ボタンを押します。

QRコードをかざすよう指示するタッチパネル

すると、QRコードをかざすよう指示されます。指示通り、下に設置されているQRコードリーダーにQRコードをかざすと、ドアが開いて外に出られます。

以上が一通りの利用手順です。なにかわからないことがあれば、私か、STATION WORKの運営に質問してください。

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