テニスの王子様と許斐先生と私。

こんばんは、勿搗(なづき)です。
Twitterで許斐先生のツイートを拝見し、京都の某神社にお参りしに行こうと決めました。
残念ながら、神様の力がどれほど効力があるかは解明されていません。
ただの徒労に終わるかも知れません。
結局、治すのは医者です。
だけど、何か一つでも自分に出来ることをすれば少しでも良くなるかも知れない。
そう思って行動していきたい。

新・テニスの王子様38巻を読んで。

私は越前リョーマVS不二先輩の試合の結果に納得がいって無かったんです。
センターカラーを貰って、まるで最後の出番だと言わんばかりの不二先輩祭りだったじゃないですか。
正直言って辛かった。
単行本がでるまで、本当に噛み砕けなくて、納得いかなかったというのが本音です。
でも、単行本を読んで先生のメッセージを読んだらちょっとだけ考え方が変わりました。
(ほんのちょっとだけです 笑)
勿論、未だ納得できない人もいるでしょうし、ショックでもう本誌を追うことを止めてしまった人もいるかも知れません。
ですが、先生のキャラクターへの愛情は間違いなく本物であると私はそう思いました。
テニスの王子様が世に出て、もう二十年以上経ちます。
ずっと沢山の魅力溢れるキャラクターを描かれている先生。時には寝る間を惜しんで描かれたこともあったかもしれません。
そんな先生が、ご自身の状態をツイートされたのはつい先日のことでした。

これ以上、好きな作家さんを失いたくない。

これに尽きます。
私も若くないです。正直言って、持病があります。
好きな作家さんを、これまで何人も見送ってきました。
どうして自分ではなく、好きな作家さんだったんだろうとぼんやりと思ってしまいます。
大半は寿命だったのでしょうが、未だに私は納得してません。
たぶん、一生できないだろうと思います。
届くはずのない言葉だろうけれど、本当に好きな作家さんがいるならば一通でもファンレターを送ったり、一言だけでも「好き」を伝えてほしいです。
また、ゆっくり休めるときは休んでほしいとも伝えてほしい。
それが私の、今の願いです。



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