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もしも子どもがいなかったらの話し

私は元々、子どもが欲しいという願望が無かった。こんなことを書いたらお叱りを受けるかもしれないことは承知している。
単純に色々と矛盾している気持ちを書いてみたいと思っていたのだ。
noteを作ったことでますます書いてみたくなった。

私は結婚2年目に長男を授かった。その後3歳違いで次男を授かった。結果として子どもを2人育てた。私は自分の意思と違うところで「こうあるべき結婚感」に従ってしまった。いわゆるこれが世間体なんだと思う。

動物としては子孫を残したことになる。私は大義名分を果たした。
自分の子どもは可愛い。と同時に自分の子どもしか可愛くないとも言える。

独身の子が「子ども見てたら癒やされるー」なんてよく言うがそういう気持ちは皆無だ。よその子を見ても癒やされない。

母親になったことは後悔していない。
けれども私は。

そうじゃない人生もありだったよな。と思うのだ。

たられば、の話しです。





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