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別居生活

先日の大喧嘩の末
子供連れて家を出ました。
はい。
別居でごさいます。
16年前、お互いの実家には今後はあまり頼れない出来事が生じ、夫婦共働きだけど家事子育てに関しても
『何があっても自分たちで乗り越えていくしかないね!頑張ろう!』
と旦那からも言われその通りにしてきた。

してきた・・・・・

というより

するしかなった。

そして、諦めてきた。

何があっても?

色々あったよ。

解決しようとしてきたよ。

でもそこに

あなた(旦那)は居ましたか?

いて欲しいときに

あなたは居ましたか?

旦那は、子供が小学生になりそこまで手が掛からなくなると自分の仕事と取り組んでいる習いこどの仕事ばかりに夢中になり、家にいるのは平日の数時間のみになった。

その数時間も、晩酌して爆睡だからお話にならない。

家のこと子供のことは自然と私だけの仕事になるが、私だってフルタイム勤務。

家事もおろそかになるしフルタイム勤務で毎日の疲れも抜けきれなくなる。

せめてお願いします。
自分が使った食器くらいシンクに片付けてくれ。

旦那にお願いしたら

持ってた箸をバンっとテーブルに叩きつけ、ハァ・・・とため息。

せめてお願いします。
私が畳んだ洗濯物くらい自分でタンスにしまってくれ。

旦那にお願いしたら

チッ!

と、舌打ち。

そのたび心がビクってなって背筋に寒気が走った。

はい、頼んでも無理ですね。
私がやります。

家のことはなんでも私の仕事だった。

もう頑張れない

となった私は、自分の体力の限界から続けてきたフルタイム勤務を辞めるしかなくて短時間パートへと転職するしかなかった。

自分たちで乗り越えていくしかないね!頑張ろう!

たしかに旦那は頑張ってる。

私の頑張りが足りないんだ。

きっと世の中の主婦はもっとちゃんとやれてるんだ。

自分の不甲斐なさ、できない自分に自己嫌悪だった。

それから何年もそんな時代を過ごしてきて、あるきっかけから私は心理学の勉強を始めた。

そのなかで自分の今まで抱えてきた感情は普通ではなくて、むしろ間違ってることだったと知ることができた。

家のことができない自分

フルタイム勤務ができない自分

ちがう。

私はちゃんとやれてたんだ。

私が恥じることも落ち込むこともない。

分かってしまったから、旦那に対しての気持ちも不信感と憤りのほうが多くなった。

あなたがやらないなら私もやらない。

あなたが自由にやるなら私も自由にやる。

そう思えるようになったら、家事も手抜きができるようになった。

やりたいこともできて外出することも増えた。

そんな私にイライラしてたな。

勉強会や会議、仕事仲間との会食で手掛けるときわざわざ子供に
『ママは今から知らない男の人とご飯食べに行くんだよ。今夜は帰ってこないかもね。』

ありもしないことを言う。

私が不倫でもしてると思っているのか?
バカバカしい。
こいつマジで小さい男だ。

お前のせいで今まで我慢してきたことを今やってるだけだ。
それは男と遊ぶことでも夜遊びすることでもなく、私が学びたいことを学びに行くだけ。
会いたい人たちにあって自分のやりたいことを知ってもらい人脈を広げたいだけ。

それを説明するのもめんどくさい。

そもそも信用されてないんだなと実感した。

彼が言う、乗り越えていこうね!(夫婦の信頼関係も家族の絆も全くなくなった年月)という年月を過ごしていくうちに、彼に対してなんの期待も持たなくなり、だったらせめて頼むからこちらの手を煩わせないでくれとすら思うようになるが、相変わらず手を煩わすことばかりしては尻拭いをさせられることにほとほと呆れたり。

それが大爆発したのが先日の大喧嘩だった。

たまりにたまった旦那に対しての思いをこの際だから全部ぶちまけたけど、彼は初見のように驚いた顔で聞いていた。

何年も何年も溜め込んできたこちらの気持ちは全く、1ミリも伝わってなかったのだ。

私だけではなくまわりがどれだけあなたに気を使い時を選び言葉を選び接していたのか。

全くわかってなかった。

ほんと呆れる。

何度も何度も信号送ってきたのに。
知らなかったでは済まされない。
こちらは限界はとっくに超えていたのだから。

しばらく時間をください。
いや、そうじゃなくて、
しばらく考える時間をあなたに与えますから今までの自分をちゃんと振り返ってください。

私は今はまだ帰る気はありません。


そして
モデーア

飲み続けてます。

うーん。

変わらない・・・・・・

というより
直接因果関係はないとは思うけど

膀胱炎になりました・・・(^_^;)

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