躍動。

2019.7.13

滝沢歌舞伎での演目の一つである

腹筋太鼓

がTVで、生で、演じられた。

その前には、SnowMan、HiHiJetsによるジャニーズの名曲が披露された。

SnowMan「仮面舞踏会」「ひらりと桜」

HiHiJets「ギンギラギンにさりげなく」  「STAR LIGHT」

ここからは個人的に感想を。

なお、筆者は南座も新橋演舞場も行ったことございません。

1.ひらりと桜

まず、何も知らずにただ見ていた皆様に一言。

あの桜吹雪の量ビビったよね。

あれ放送事故じゃないんやで。マジです。

動画サイトでもTwitterでもなんでも、「滝沢歌舞伎ZERO」と打てば多分出てきます。確かに初見はめちゃくちゃビビる。でも、舞う桜吹雪の中で歌うSnowManを見れば、

“あぁ、この人たちすごく楽しそうだなぁ”

って思います。

滝沢歌舞伎ZEROでも一番最初にやる演目、というか曲だから、これからのすべての演目を通してどのような事を伝えたいのかっていうのが一番に伝わってくる気がします。

今回も、これからのパフォーマンスへの導入的な部分を担っていたのかな、と。

2.腹筋太鼓

今回一番注目された腹筋太鼓のパートについて。

(ここからは個人的な感想となります。)

みんな泣いたみたいですが、私はなぜか涙が出ませんでした。そりゃ感動はしたし、こんなに辛いだろうパフォーマンスをこなしている推し達を見るとやはり尊敬という一言に尽きる。だが、泣きませんでした。私には感情が無いのか。と思いましたが、これは、

泣くような感情 の向こう側にある、また違う感情に出会った

からではないかと思いました。

エモい。

けど、それは

どのエモいに値するのか。

考える暇もなく、私は画面にかじりついてました。

そんな風に思っていたらメカ太鼓の存在を頭のどこかに置き忘れていてあ、メカ太鼓あるやん、となりました。

以前にZIP!で風間くんが体験していたあれでした。あのときは速さと角度とかの体験だったからか、あれは本番もっとすごいんだろうなという漠然とした考えしか浮かばず、今日こうして、初めてメカ太鼓がメカ太鼓としての機能をほぼフルに活用している姿を見ました。

あれ、待って全然映らないやん

思ってたより全然映ってなくて、あれ、とはなりましたが、やはりキツそうでした。でもそんな中で、自分の限界を越えて、太鼓を叩く姿には、息を呑み、呼吸さえ忘れかけてしまうほどの圧倒的な感覚がありました。

そしてラスト。HiHiJets×腹筋太鼓 という、今までの概念には無かった絵面となり、ヲタクである私でも カオスじゃん… となる感じでしたが、たくさんの先輩たちに見守られ終わりました。

おまけ。ツッコミ。

郁人さんへ それヲタクのノリ。最高。

カメラさんへ  できれば、もう少し、太鼓を叩くシーンを映してほしかったです。やはりいま伝えたいのは必死にパフォーマンスするJr.達の熱さ、汗だと思います。先輩達を映すのも大事だとは思いますが、あと少しだけでも、映してほしかったなぁとおもいます。

最後に

Jrのみなさんお疲れ様でした。その熱はしっかり伝わってました!!!!!

そして今回の企画に携わった全ての皆さんへ

これからもジャニーズJr.をよろしくお願いします。


おわります