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Weekly Report Vol.1

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□ はじめに

□ トピックス
-News

□ リサーチ
-五反田
-辻堂
-印西
-帯広空港
-西帯広

□ 余白 -blank

□ あとがき
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□ はじめに

このWeekly Reportは、僕の日々のリアルを書き記したドキュメンタリー・レポートです。

ここではできる限り、僕自身で見聞きしたこと・感じ考えたことだけを書いていきたいと思っています。
(※ ただ、誇張癖がありますのでお気をつけください 笑)

マインドフルネスや瞑想の世界では、深い呼吸をするために、呼→吸の順ということからも分かりますが、まずは深く「呼=吐く」ことから始まります。

情報も同じように、深い「吸=インプット」のためには、まず「呼=アウトプット」から始めるべきかもしれません。それも一定のリズムで。

その仮説のもとに、毎週定期更新でレポートを書いてみることにしました。

Weekly Reportは、”ほぼ”毎週水曜日に更新予定です。
多動で飽き性ゆえ、いつまで続くか分かりませんが、なにかの参考になれば幸いです。

□ トピックス

-News
いまは、東急東横線の満員電車に揺られながらこの文章を書いています。

今週は、友人の結婚式のため、横浜の実家に帰省していました。
実を言うと、都会に馴染めず逃げるように北海道へ移った僕は、地元である横浜に多少の苦手意識があります。

今になってみると、それは都会の「流れ」に対応できず、舵を失ってクルクルと彷徨っていたからなんだな、と感じます。

最近は、ガイド資格を取るためにラフティングを学んでいますが、川の流れにも人生に共通する部分があると感じています。

川の節々には「エディ」と呼ばれる、流れが渦巻いたポケットのような場所があります。

クルマの運転でいうと、国道沿いにある道の駅や、高速道路のPAのような場所でしょうか。

しかし、その「エディ」に出入りするためには、少しばかりテクニックが必要なのです。

世の中の流れに惑わず”いきぬく”ために必要なのは、こうしたテクニックを身につけて「自分の舵のコントロール」を失わない、ということだと思います。

個人的には、そのテクニックとは「コミュニティへ自由に出入りする力」だと考えていて、いまは僕もコミュ力がないなりに「ポジショニング感覚」について試行錯誤していますが、

なによりも「他人から”絶対的に必要”とはされず、だけど”いたら良いな”ぐらいに思われている」ような立ち位置でいることが、ひとつのポイントだと思っています。

ようするに、”ベッタリ依存”から離れて”距離感を保つ”ということです。

一方で、人は依存なしには生きていけないので、「依存先を増やす」ことでひとつひとつへの依存を減らす「複数拠点」的な発想が必要になります。

これは人間関係以外にも、環境問題、お金や政治への態度にも言えることなのではないかと個人的には考えます。

会社を辞めてから早くも約1年が過ぎようとしていますが、こういった考えをどこまで貫けるか、これからも実験的生活を続けてまいります。

□ リサーチ

-五反田
体質改善アドバイザーをしている友人に会いに、五反田へ行ってきました。

彼女と知り合ったのは、今年の春に札幌のゲストハウス「Waya」で開催された”春のデトックス合宿”に参加してからです。

この合宿では、5名で1棟のゲストハウスを2泊3日貸し切り、まずは個々人の健康状態をヒアリング、みんなで断食をしつつ、天然のハーブから抽出した成分をドリンクとして飲むことで「デトックス」をしました。

ちなみに、簡易的な血管検査の結果、僕は「ハッピー野郎」らしいです(笑)ストレス社会から逃げてきた結果でしょうか。ほんとは、けっこう根暗なんですけどね。笑

3日という短期間でしたが、朝の便の出方といったら衝撃的で、2日目はものすごく身体が重かったのですが、終わった後には身体が軽くなっていることを実感できました。

「便」は、身体からの”便り”であり、同時に、毒素を排出するために最も良い方法なのです。

デトックスによる効果は多岐におよび、毒素を含んだ脂肪の排出によるダイエット効果や、内臓の位置が正常になって体型が変化したり、女性は子宮がやわらかくなって生理痛が緩和され、男性は精子の量が増えるとのこと(実際に販売スタッフが測ってみたそう笑)

QOL(人生の質)を良くするためには「健康」であることが必要条件です。
食べるものに気をつけることも大事ですが、現代において「不純物」を避けることはほとんど不可能に近い。

だから定期的に「デトックス」して毒素を排出することが必要だと言われています。

この事業は様々な分野の既得権益から目をつけられやすい分野ですが、多くの人が”真実”に気づいていけば、これからの需要は増えていくだろうと思います。

気になった方は川上千晴さんへ▼
https://www.facebook.com/chiharu.kawakami.5

-辻堂
新しく辻堂に新居を構えた友人宅に遊びにいきました。駅前の「テラスモール湘南」をはじめ、大型ショッピングモール「Mr.Max」や「Fill」が立ち並ぶ、子育てに便利な街のようです。

このWEBマンガが分かりやすかったです▼
https://suumo.jp/town/entry/tsujido-orangestar/

友人が前日!から飼いはじめたフレンチブルドッグの「ぶぶ」が可愛かった。

友人曰く、通常犬という生きものは出産がスムーズなので子沢山になることが多いらしいですが、このフレンチブルドッグは品種交配により頭が大きいため、出産時には帝王切開が必要という、すごく不器用な犬種らしいです。笑

出産が大変なので市場へ出回りにくく、高値になることが多いそう。顔や出生含め不器用なところが、ぶちゃかわいいですね。

湘南の海からも都市部からも近く、家族での休日ショッピングにも困らない。ここに住む友人がちょっぴりうらやましくなりました。

また、友人が仕事で関わっている”WeWork”の話。

WeWorkとは、海外ですでに展開を広げている「コミュニティ型のシェアオフィス」のようなもので、会員制であちこちにある施設を利用することができます。

https://www.wework.com/ja-JP/

既存のシェアオフィスと違うのは、その場のコミュニティ作りを重視し、偶然の出会いから人的ネットワークを広げ、新しいイノベーションをつくろうとしていることです。

今年の春から東京にも進出し、11月1日には横浜みなとみらいにもオープンするようです。次の機会に、見学できたらしてみたいなと思います。

いま、「分断」から揺れ戻すように、あちこちで「場」の重要性が高まっています。

実は、いま関わっている”LivingAnywhere”というプロジェクトもそういったコンセプトを持っています。

http://www.livinganywhere.org/

テクノロジーを駆使して、一箇所にとどまる「定住」ではなく、働く場所をもっと自由に選ぼう!ということなのですが、その先には「ゆるやかなコミュニティ」が必要であることが分かってきました。

「他人との繋がり」は生活必需品である一方、「人生の悩み」のほとんどの原因でもあります。

そのため、まるで「月と地球」のように、ほどよい距離感と引力で付かず離れずに周り続けていくことが、最もスムーズに生きていくための術かもしれません。

-印西
祖父母の家がある千葉ニュータウン。近くにある村上緑地公園という場所では、彼岸花まつりが行われていました。

ボランティアによって15万本を超える市内唯一の群生地となっていて、秋の訪れを感じることができます。

彼岸花は花が咲くときには葉を出さないので、きのこに近い生え方で不思議な感じがします。花が咲き終わったあとに葉を出し、次の春を迎えるための栄養素を球根に蓄えるそうです。

撮影に使った機材は、
・SONY α7II
・TAMRON 28-75mm F2.8

この夏から使っているポートレート向きのレンズですが、28mmという焦点距離で風景も行けますし、最短撮影距離が短いのでマクロレンズ的にも使用できますね。

他のSONY FEマウントレンズに比べて値段も抑えられているため、市場では大人気のレンズです。とりあえずの一本にオススメ。

-帯広空港
最近は、東京に飛ぶときに帯広空港を利用しています。
単純に、いま住んでいるところから新千歳空港よりも距離が近いこともありますが、なにより「正面駐車場がフリー」なのが大きいのです(さすが十勝!)

つまり、クルマだと自宅からドア to ドアで空港まで行ける上、小さい空港なので歩く距離も少なくすみ、駐車料も気にしなくてすむので、まるで「バスに乗る」ような感覚で利用できるのが気に入っています。

離着陸時に窓から見える、十勝農地のパッチワークも綺麗なんですよ。

1日に飛んでいる本数が少ないのと、直通の電車がないのでクルマがないとアクセスが若干不便ですが、僕のような利用の仕方だと便利な空港です。

-西帯広
十勝でフォトグラファーをしている友人と待ち合わせ、「ウエモンズハート」というジェラート店へ。

たくさんの種類のジェラートが楽しめる場所です。今回は「コクワ」と「かぼちゃ」をいただきました。

昨年からフォトグラファーとして活躍する彼は、今年の夏に北海道150年映像コンテストの若者部門でグランプリを受賞。

それが実績にもなって、仕事の需要もどんどん増えてきているようです。
十勝の映像市場はまだ未開拓なところが多く、特にまだまだ若手は少ない。

最近つくづく感じますが、スマホにも二眼が搭載されて擬似的な「ボケ感」を作れる昨今、写真カメラマンの特殊性はどんどん少なくなってきています。

それは動画においても同じことで、機材が安くなり誰でも手に届くようになったため、参入障壁は下がってきています。

ただ、誰でも「撮れる」ようになってきた一方で、それを「使う=編集する」ことの重要性は、より高まっているとも感じます。

つまり、良い「食材」は手に入りやすくなってきましたが、それを「料理」する人は足りていない、ということです。ここにまだまだ伸び代を感じます。

僕としても、依頼をいくつか頂いていることもあり、これから冬にかけて映像「編集」のスキルを身につけていきたいなあと思っている次第です。撮影・編集のご依頼お待ちしております←

□ 余白 -blank






□ あとがき

ここまでの長文駄文をお読みいただき、まことにありがとうございます。

Seisyu Laboの活動をしていて、とてもありがたいことに少しずつ繋がりも増えてきて、以前と比べるとからっぽだった知見も多少はマシになってきました。

一方で、他人からいろんなことを教えてもらったりすることを、自分のなかで完結させてしまうのも「もったいない」と感じるようにもなりました。

そこで、面と向かえばたいして面白いことも言えず、飲み会では愛想もない僕ですが、なにか他人の役に立つことができればと思い、このようなレポートを書いてみることにしたのです。

ネットには、あらゆる情報があるように見えます。本当のことがどこにあるのか分からなくなるくらいに。

だからこそ、自分自身が「直接」見聞きしたことが大事になってくると思うんです。

そのために「移動」して、行きたいと思った場所や会いたいと思った人に会いにいく。

Seisyu Laboでは、これからも日々の好奇心を追求して、皆様に情報をお届けしていきたいと思っています。

☆ 余白を埋めたい方 募集中 ☆
「余白 -blank」コーナーで、なにか文章やイラスト・宣伝してみたいこと・せいしゅうへの質問・吐き出したい思いの丈などを載せてみたい方がいればご連絡ください!
コンテンツとして次週以降に載せさせていただきます。匿名可です。

☆ ラボの拠点契約 募集中 ☆
複数拠点生活を目指しているSeisyu Laboの拠点として、停留できる場所を提供していただける方を募集中。

拠点契約してくれた方は、南富良野町にある元・小学校の廃校活用施設を拠点としてご利用いただけます。

【拠点契約の条件など】
・雨風がしのげる場所であること
・そっとしてもらえる場所であること
・場所は世界中どこでもオッケーです
・基本的に1〜2日の短期利用です

【ご利用させていただいた際の特典】
・とっても感謝します
・食器とかちゃんと洗います
・ちょっとしたお写真もお撮りします
・思いついたアイデアをシェアします

☆ 一日助手 募集中 ☆
毎週どこかを探索・撮影しているSeisyu Laboのアシスタントをしてくれる「一日助手」を募集中。

基本的に現地集合、同行時の交通費はSeisyu Laboで負担します。手伝っていただけるかわりに、ノウハウとかアイデアとかは随時共有します。

☆各募集事項☆のいずれかにご希望の方は、FacebookのMessengerなどでご気軽にご連絡くださいね。
https://www.facebook.com/seisyu.watanabe

今後とも、よろしくお願いいたします。

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内容は以上ですが、下記のサポートにて『Weekly Report』および『Seisyu Labo』の活動費を支援してくださった方には、多大なる感謝とともに、次週のレポートにてお名前をクレジットさせていただきます。

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