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いまを、これからに、続けてく

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毎日すごしていくなかで思ったこと、考えたことを言葉にした文章をまとめてます。
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あいさつに続く、季節限定の言葉がやっぱり好き。

あいさつにつづくその言葉に、 かえすことを考えている。 今だったら、なんて言おうかな。 ★ のんびりとひとりで過ごす時間がふえて、 人と会話することがすくなくなった。 口下手なわたしが 唯一、誰にでも声をかけられる特権だった あいさつを言える人もすくなくなった。 ちょっと寂しいなって感じて、 あらためて思ったことがある。 季節限定の言葉がつないでくれる ちいさな会話がやっぱり好き。 ★ 夏という季節が、好きではなかった。 25メートルのプールが泳げなくて、

幸運も不幸も、半分ずつの世界で。

幸運も、不幸も、その数は決まっている。 その言葉を自分にいいきかせて、大丈夫っていえることもあれば。 その言葉が頭をよぎって、怖さを感じることがありました。 でも、これって…? なんとなく感じた、違和感。 言葉にできずにいた時間をへて、違和感をつきとめることができたんです。 ★ 幸運も、不幸も、その数は決まっている。 おなじく半分ずつあるらしい。 それは、出来事としての幸運と不幸の数は、半分ずつであるだけで。 自分が感じる幸運と不幸の数ではないんだなって。 どん

5文字を言える わがままを。

おうちにいる時間が増えて、 会話することが減った。 何を話そうかと悩むことはなくなったけど、 代わりに、あの言葉を言わなくなったなぁって。 あの言葉をよく言っていたと思うたびに、 いろんなことを、いろんな人に 助けてもらっていたんだと思う。 わがままかもしれないけど、 色んな人に声かけて、 電話しよって伝えてみようと思います。 お話ししてくれて、ありがとう。 そう言えるから。 たいしたことじゃないんだけど、 お話ししたい。 焦げちゃったホットケーキのこと。 よみ

焦るときほど、集めてく。

だんだんと緑がおいしげる季節に なってきました。 ぐんぐん成長していく植物に触発されて、 わたしもっていいたくなる季節。 草木が成長する季節には、 新しいことをやりたくなる。 その分、進んでいないと 焦ってしまうことも多くなる。  気持ちが急いでしまっているときには、 集めるようにしています。 今日できたことを。 1日の行動をぜんぶ書くのも、 すごくいい♡ 考えたことを書きとめておくのも、 すごくいい♡ これだけって思ってしまう、今でも。ただ、次の日すごくパワーをも

とりかえっこでつくる時間。

お風呂あがりのほかほかの身体で、 出来立てごはんをほおばる。 肩までつかってーとか。 ちょっと寒い脱衣所とか。 お腹が空いてしまって、 髪にタオルを巻いたまま、 ごはんを食べたこととか。 ふと、思い出したんだ。 🌟 となりの市に住んでいた おじいちゃんとおばあちゃん。 お家に泊まりに行くと、 お風呂がごはんよりも早い時があって。 とっても新鮮だった。 そんなことを思い出したのは、 いつもより早くお風呂にはいったから。 お昼寝をしたのだけど、 片付けをしていたからか

よみがえる春風に。

ぽかぽかとした日差しを、 めーいっぱい感じた日。 月がでるころには、 ちょっぴりココアが恋しくなる。 だから、 すこし厚着をしていくくらいが、 ちょうどいい。 電車にのると、 走りだした時の速度をかんじる風が、 ふわりと通りすぎて。 厚着のおかげで火照った身体から、 熱をうばってく。 すこし大きい電車の音と、 すぎゆく風を感じながら、 ゆられていく数駅。 きっとこの春を思いだすとき、 この風も思いだすんだろうなぁ。 なんて、思いながら。

約束の街づくり。

新年度に何がしたいかな。 こうなりたい姿とか決めることが多いし。 早起きしようとか決めるけど。 目標みたいなものにしてしまいがちで。 純粋に やりたいこと で決めることを、 長いことしていなかったのかな? そう思うくらい、今すごくワクワクしています。 🌟 どうぶつの森がやりたい。 わたしの心には、 その思いが大きくなりつつあるんです。 正式なタイトルは、“あつまれ どうぶつの森” 任天堂から3月に発売されたゲーム。 どうぶつの森シリーズは、何作もあって。 過去

終わりとはじまりの間っこのゆらゆらと。#呑みながら書きました

終わりとはじまりの、ゆらゆらとした感覚がずっとある。 漂っているような、少しおぼつかない足で歩いているような。 まっすぐ歩きたいのに、足がもつれる感覚は、酔っているときとおんなじみたい。 今みたいに。 流れに身を任せているときのゆらゆらが、お酒を飲んだときのふわふわとした感覚と同じような感覚なら。やっぱり少し怖い。 一度、お酒に飲まれそうになってからというもの、ものすごく怖くなってしまった。 ただ、お酒を飲みたくないわけではないから、困ってしまう。ただ、あのふわふわは、

照らされた夜には。

びゅーっと風が吹くたびに、コートとマフラーの境目をぎゅっとしたくなる。 冬は好きだけど、片想いのまま。 冷えやすい体質だからなのだろうか。 クセになってしまっている。 先ほどまで温まっていた身体は、心臓から遠いところからどんどん熱が逃げていくのがわかる。 先日から続いているくしゃみのおかげで、ちょっとだけぼーっとしてしまうからなのか。 とにかく、はやく帰って、温まろうと思ってしまう。 はやくはやくっと、急いで信号を確認しようと目上げた空。 ぽっかりと浮かぶ月と目があっ

ちょっとずつ向きあって、飛んで。

音がほしくなる時がある。 大好きなアーティストの歌声でも。 店内にながれるどこか聞いたことのあるBGMでも。 どこか規則的で不規則でもある機械音でも。人々の話し声でもいい。 さびしくなった耳が、音をもとめてしまう。 ♬ 寂しい時に聴きたい音は、心のなかのざわめきがひきよせる。 ひとりぼっちの寂しさというよりも。 逃げ出したくも、向き合わなければならないそれらから。 いっときだけ目をそらすために。 向き合ってという言葉ばかりを聞いてしまって、自分の至らなさから、心を

手の届く距離に、想いのある本屋さん。

本と呼ばれる冊子があるお店には、魅力がたくさんつまっている。 背表紙が規則正しくならべてある本棚。 平たく置かれた本。 山積みになるってる本。 たくさんの本が手にとられるのを待っている。 一歩足をふみいれたら、何時間でもいたくなってしまう。 そんな中、最近、気がついたことがある。 ついつい足を運んでしまう特に好きな本屋さんのある共通点に。 📚 限られたスペースを余すことなく、天井ぎりぎりまであるような本棚。 何フロアもあって、1日では回りきらないくらい。 日本中にあ

月のおわりと月のはじまり。

何かの終わりは、何かの始まりになるらしい。 あたらしいカレンダーを、慎重にピリピリとはがしていく。 机におかれたものを、くるりとめくる。 待っていましたっとばかりに、新しい数字規則正しくならんで姿をあらわす。 一年なんてあっという間。 なんて、まだ思えない。 ううん、思えなくなってきている。 💫 今年がはじまって、31日経った。 そして、32日目だ。 1月が終わった。 2月が始まった。 どちらも思うのだけど、どっちがいいかな。 まだなのか、もうなのか。 でも、確実

なよやかな身体をつくるひと匙。

気にしていなかったけれど、年々、身体がしなやかに丈夫になっている。 休んでって合図のように、扁桃腺をはれることもあるし。 寝不足とか、落ち込みにも身体は敏感に反応するけれど。 治してくれるようになった。 しなやかで柔らかいことを“なよやか”って、表現するんだって。うん、そう。きっと、そんな感じだ。 🍀 身体に優しくておいしいものを食べるようになった。 きっとそれが一番の理由。 ぼんやりとしているけれど、栄養バランスとかも考えるようになった。 炭水化物とタンパク質とか

時間のプレゼント。

起きてからの数時間は、ゴールデンタイムなんて呼ばれている。 この日は、ゴールデンプレゼントだったんだ。 🌎 目を覚ましたとき、しんと静まり返った部屋のなかだった。 いつもなら目を覚ますためにセットしてある振動が聞こえてこなくて。ちょっとだけ止まって考えてみた。 わたし、早起き、できたかも!! 寝ぼけていたのに喜んだのは、ずっと早く起きることが目標だったから。 余裕のある朝っていいなぁって、あれこれ試行錯誤して毎日だったからかな。 どのくらい早く起きれたのか、時間を確