あーあ、なんか楽しいことないかなって思ったら。スマホでも、パソコンでも、いい。
ちょっとだけ見てほしいことがある。

気温がたかくても、ひくくても、行動することって億劫になってしまうことがある。

いつもしていることですら、慣れないほどの気温のなかだと、しんどくなってしまうもの。

だから、はじめは、みるだけね。

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旅行にいくところのことを知りたくて、本屋さんによったとき。
いま住んでいる場所のガイドブックが目にはいった。

そういえば、いま住んでいるところのガイドブックをよんだことがなかった。

どこかに出かけるときには、何冊もよんで。一冊はお供にもっていくくらいなのに。

住んでしまったら、そこはもう日常になっていく。いまさら、ガイドブックをみてみようなんて考えは、これっぽっちもおもいうかばなかった。ふしぎな感覚がふくれてきた。

お目当ての本をよむまえに、そのまま、てにとってみる。
住むためというよりも、楽しむためのだからかな。見方がかわって、おもしろい。
知っているところもあるけど、意外と知らないとこもたくさんあった。

いちばん気になったのは、となりえきのホットケーキやさん。すごくシンプルだけど、おいしそう。
いつも降りている駅の反対にすすんでいくとあるみたい。

いけたら、いいなっと本をとじる。
こうして、またひとつ、たのしみがふえていく。

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あーあ、なんか楽しいことないかなって思ったら。スマホでも、パソコンでも、いい。

ちょっとだけ見てほしいことがある。
いま住んでいるところのこと。

いま住んでいる、自分のなれしたしんだ場所は、だれかの大切な場所かもしれない。
生まれそだったところ。
たくさん遊んだところ。
一生懸命はたらいたところ。
大好きな人とすごしたところ。

そんな人が教えてくれるステキな場所をみつけてみる。
そんな場所がすぐそばにあるってわかっただけでも、ワクワクしてしまうだろう。

なかなか知ることはないけれど。もしかしたら、ステキな場所がすぐそばにあるかもしれない。
そんな可能性があるだけで、なんだかちょっと楽しくなっちゃう気がする。